カタリバの理念

認定NPO法人カタリバは、「生き抜く力を、子ども・若者へ」を理念に活動している教育NPOです。これまで全国約22万人の生徒にカタリ場を届け、コラボ・スクールでは約400人の被災地の子どもたちの日常の学びをサポートしています。

2001年、カタリバ設立のきっかけ

NPOカタリバの設立は、2001年11月。今から約14年前に溯ります。
「たまたま出会った環境や、受けられた教育によって、描き出せる未来のイメージさえも違ってしまうこと」当時大学生だった今村久美(代表理事)が、これに疑問をもったのが、創業のきっかけでした。

教育環境の格差は、進路にも大きく影響してしまいます

カタリバが取り組む社会課題は、「子ども・若者の未来を生き抜く意欲や能力が、生まれ育った環境によって左右されてしまうこと」です。多くの子ども・若者が、家庭の所得や住む地域に関わりなく、学校に通える。教育機会が平等に行き届いていると言われるこの日本でも、目に見えにくい「機会格差」が存在すると、私たちは考えています。


不確実な未来を「生き抜く力」とは?

グローバリゼーションやIT化の進展に伴い、雇用環境も大きく変化するなかで、カタリバが育てるのは、「生き抜く力」です。私たちが考える「生き抜く力」とは、「自律」「共生」「イノベーション」。どんな困難が待ち受けていこうとも、思い描いた未来を創っていける力を、どのような家庭で、地域で育った子ども・若者にも届けることを、カタリバは目指します。

「ナナメの関係」が価値を生み出します

この理念を実現するため、コアとして大事にするのが “ナナメの関係” です。先生でも親(タテ)でもない、友達(ヨコ)でもない、一歩先をゆく“先輩” (ナナメ)との出会いによって、憧れや行動が生まれる“場”を、カタリバは創り続けてきました。


たくさんの大人・若者をまきこみ、
社会全体で教育を支えていきます

このような活動は、もちろん私たちだけでできるわけではありません。まずはたくさんの大人・若者を教育活動に巻き込み、「教室に社会を届ける」こと。日常を支えている、学校・保護者・地域など、そして行政と連携して、新たなコミュニティを創り出すこと。このように、社会全体で教育を支えていくことを目指します。


NPOカタリバは、高校生へのキャリア学習プログラム「カタリ場」被災地の放課後学校「コラボ・スクール」を通じて、「生き抜く力」をそなえた子ども・若者を数多く輩出していくことを目指します。
そのためには、みなさまのご協力が必要です。子ども・若者のために、社会全体で教育を支えていきながら、ともに未来を創っていきましょう。

IMG_0324 (1)

【参加者募集!】3.11から熊本へ「カタLIVE」開催!@東京・高円寺

10/8(土)15:00~16:30に、5年経った東北の現状、5年間の活動を通して見えてきたこと、今、熊本に生かせることをお伝えします。