「ナナメの関係」による場づくり

「生き抜く力」を、子ども・若者へ。この理念を実現するため、カタリバは「カタリ場」「コラボ・スクール」の2つの事業に取り組んでいます。すべての事業において、私たちがコアとして大事にするのが「“ナナメの関係”による場創り」です。

ナナメの関係とは?

生徒たちとのコミュニケーションにおいて、大事になるのが「ナナメの関係」です。利害関係のある先生でも親でもない(タテ)、同じ視点になりがちの友達でもない(ヨコ)、一歩先をゆく“先輩” (ナナメ)だからこそ、安心して本音を引き出し、さらに広い世界を見せることができるのです。

高校生の心に火を灯す“場づくり”を、15年間実践

カタリ場の授業では、大学生や社会人などの「キャスト」が高校生の話を聞き、自らの体験談を語りかけます。「自分の話を聞いてもらえた」という体験や、「こんな大人になりたい!」という憧れとの出会いが、高校生の心に火を灯し、将来への一歩を後押しします。カタリ場では、このナナメの関係による対話が最大限に機能するための「場づくり」を、10年以上研究・実践してきました。

被災地の子どもたちの、心のケアやキャリア学習にも

コラボ・スクールでも、教員に加えてボランティア・スタッフが、「学習サポーター」として個別指導などにあたっています。身近な大人として相談に乗るなど、震災で傷ついた子どもたちの心のケアの機能を果たしています。また、地域では触れにくい多様な体験を語ることで、キャリア観の醸成に役立っています。

このようにカタリバは、多様な大人・若者に“教育の担い手”として参加してもらうことで、2001年の設立以来、この“ナナメの関係”を活用した場を創り続けてきました。

_MG_5028_R

1日33円〜の寄付で、子どもたちの未来が変わる

「未来は、創れる」子どもたちが、そう信じられる社会をつくりませんか?毎月の寄付で教育活動を支援する、「サポーター」を募集しています。