不確実な未来を「生き抜く力」

2012年10月、東北復興事業の立上げおよび、教育に求められる環境変化に伴い、カタリバは理念を再定義しました。私たちの新しい理念が、「『生き抜く力』を、子ども・若者へ」です。

「生き抜く力」を、子ども・若者へ

グローバリゼーションやIT化が進展するなかで、雇用環境も大きく変化しました。子ども・若者が、生き抜くことさえ難しくなっていく。そんな未来も予想されるなか、彼らが生まれ育った環境によらず、それぞれの“無限の可能性”を開花させられる社会を実現するため、私たちが再定義した理念が「『生き抜く力』を、子ども・若者へ」です。

「生き抜く力」とは?

カタリバが考える「生き抜く力」とは、「自律」「共生」「イノベーション」です。

1.自律

どんな環境にいても、「未来は自分自身で創り出せる」という期待感を持ち続けられる。自ら目標を定めて目の前の「やるべきこと」から、逃げずに向き合う。

2.共生

周りを思いやり、「地域」や「社会」などコミュニティのため共に助け合う。他者による環境の改善を期待するのではなく、当事者として参加する。

3.イノベーション

時代がどのように変化しても、自ら考え、課題を設定する。その解決に向けて、リーダーシップをとりながら変革を進めていく。このように、自らの「持ち場」で、新しい価値を産み出していける。

どんな困難が待ち受けていこうとも、この社会を子どもたちが生き抜いていける力。そして、思い描いた未来を創っていける力を、どのような家庭で、地域で育った子ども・若者にも届けることを、カタリバは目指します。

「未来は創れる!」無限の可能性を引き出すために

いつまでも続く日常に、ただボンヤリと過ごす高校生も、家も友達も、たくさんのものを失ってしまった被災地の小学生も、あらゆる若者・子どもたちは “ 無限の可能性 ” を持つと、カタリバは信じています。
「未来は、自分たちの手で創り出せる」 あらゆる若者・子どもたちが、このことを心から信じて、 思い描いた未来を、切り開いていけるように。 私たちができるのは、一人ひとりの主体性を引き出し、 彼らの可能性を開花させることです。 この不確実な未来を、生まれ育った環境など「機会の格差」にかかわらず、 あらゆる若者・子どもたちが生き抜ける力を身につけ、より良い社会をともに創りあげる仲間として迎え入れるために。
私たちは、これらの「生き抜く力」を身につける学びの機会をつくってまいります。

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