社会全体で教育を支える

このような活動は、もちろん私たちだけでできるわけではありません。たくさんの大人・若者を教育活動に巻き込み、社会全体で教育を支えてくことを目指します。そのための戦略が、「1.教室に社会を届ける」「2.周辺環境と連携する」「3.新たなコミュニティを創り出す」です。

1. 教室に社会を届ける

「インターネットを使って、出会いたい人とだけ、出会える」このようなコミュニケーションが、子ども・若者にとって日常になってしまった今だからこそ、全く世代や価値観、経験の違う大人たちとの出会いを仕掛けることによって、子ども・若者の意欲や創造性をこれまで私たちは引き出してきました。
一方、一人でチャレンジするのはとても大変なことで、目標に向かい、安心して努力し続けられるため、仲間や機会との“出会い”を、継続的に仕掛けていきます。「このままではいけない」と思っている生徒がチャレンジできる環境を、変わりたい生徒が変われるチャンスを、カタリバは届けていきます。

2. 周辺環境と連携する

教室に社会を届ける。この一時的な出会いだけで、もちろん子ども・若者が変わるわけではありません。子ども・若者にとっては「100万分の1の出会い」ということを自覚しながら、子ども・若者にとっての“日常”を支えている、学校・地域・家庭などと連携していきます。
また、委員会などへの参加を通じて行政と連携することで、子ども・若者を応援するための政策立案にも貢献していきます。

3. 新たなコミュニティを創り出す

カタリバの授業には、さまざまな大人・若者にボランティアで関わってもらいます。家族以外の子ども・若者のため、自身のキャリアを振り返って、彼らのために何ができるか?を考えて行動する。そのプロセス自体が、大人・若者にとって社会のなかでの位置づけを再確認して、社会への当事者意識が生まれる機会になっています。ナナメの関係を通じて、当事者意識が引き出された子どもも、若者も、大人も、今度は「半径3mの周辺環境」である地域や学校など社会に働きかけていく 。これによって、新たなコミュニティを創り出すことをカタリバは目指します。

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