子どもや若者の「居場所と出番」を作り出す組織で、インターンをする

広報・ファンドレイジング部&経営管理本部
インターン 伴地 駿介
大学在学中からボランティアとして活動。2011年8月から広報・ファンドレジング部でインターンを始める。
大学院進学と同時に経営管理本部に移り、2013年10月まで継続。

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インターン前の大学生活

A
学部の頃は公立学校の教員を目指しており、教育学や心理学について学んでいました。幼・小・中・高の教職をとっていたので、毎日授業に追われていて、ほとんどの時間を大学で過ごした気がします。
一方、当時はリーマン・ショックなど社会的に大きな出来事も重なり、学校だけで「社会を生き抜く力」を育むことはできないと感じ始めていました。ちょうどその頃にカタリバの活動と出会います。大学生のボランティアとして、高校企画に関わるようになりました。
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カタリバでのインターンを決めた理由

A
子どもや若者の「居場所と出番」を作り出そうとするカタリバの姿勢、「ナナメの関係」というアプローチには、当初から共感していました。
本格的に関わるようになったきっかけは、2011年の東日本大震災です。
コラボ・スクールの立ち上げ期に現地のリサーチをお手伝いした際、代表の想いや問題解決力を目の当たりにして、心を動かされました。
大学院でも教育政策や社会イノベーションについて学びたいと思っていたので、進学が決まった段階で学業との両立を決意しました。
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担当した仕事内容

A
広報・ファンドレイジング部としては、WEB上の発信、メディア対応、支援者の方向けのイベント企画、助成金の申請などを担当しました。その後は経営管理本部に移り、団体ミッションの整理、各種リサーチ、カタリ場事業の効果測定などにも取り組んできました。
これらの仕事は、カタリ場やコラボ・スクールを生徒たちに届ける上で不可欠なものです。自分にとってはチャレンジングな内容でしたが、やる気と成果を示せばどんどん仕事を任せてもらえる環境でした。
Q

インターン中に乗り越えた壁

A
最初に働き始めた頃は、自分が担う役割を限定して捉えがちでした。しかし、仮に意思決定の材料を整理することが役割だったとしても、提案まで踏み込むことで、周囲の負担や自身の成長度が変わります。
その壁に気付いてからは常に視点を高く持つよう心掛け、求められる役割の一歩先まで積極的に踏み込むようにしました。失敗することもありましたが、徐々に信頼関係や仕事の幅が広がっていきました。
こうした「当事者性」はカタリバの組織文化でもあると思います。
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インターンを通して得られた経験・学び

A
多くの経験をさせてもらいましたが、何よりもビジョナリーな経営陣、優秀な職員、想いを持ったボランティア・支援者の方に囲まれながら、子どもや若者のために仕事ができたことは本当に貴重な経験でした。
仕事で学んだこととしては「価値の見える化」の大切さがあります。どれだけ有意義な活動をしていても、その価値を可視化できなければ、外部との連携も、組織内の団結も実現できません。そのための語彙力 (言葉、数字、デザインetc.)は、今後も磨いていくつもりです。
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インターン後の進路

A
まずは修士論文の提出に向けて、研究に注力していきたいと思います。これまでの仕事で得た課題意識なども踏まえながら、学校現場で働く先生方の役に立つような研究成果を示せればと思っています。
大学院卒業後は、民間の経営コンサルティング会社で働く予定です。教員を目指していた自分にとっては大きなキャリアチェンジですが、カタリバでの経験を通じて今するべきことが明確になりました。
さらに力をつけて、教育の現場に戻ってきたいと考えています。
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