カタリ場の1つ1つの現場を創っていく為に
そしてコラボ・スクールを安定的に運営していくために、
沢山のスタッフが関わっています。
 
今回は首都圏の会議なのでコラボ・スクールのスタッフはいませんが
高校生と話し合う現場を作っているカタリ場事業部や、
人事労務や経理を行っている経営管理本部、
広報活動を行う広報・ファンドレイジング部のスタッフなど、
普段の業務で直接の関わりがないスタッフ同士が、
少人数のグループになって、日常の業務や日々感じている事を話し合いました。

 
例えば経営管理本部のAさんの悩みは、
現場で高校生の様子が見られる機会があまり無い事。

現場スタッフから、担当した生徒の話を聞く事が、
自分の仕事の成果を実感できる瞬間です。

また、これから取り組みたい事は、
『年々カタリバの組織も大きくなって行く中で
1人1人のスタッフにとって仕事がしやすい
「家」のような組織を作っていく事！』だそうです。

最近初めてカタリバの授業に参加した
インターン生のTさんが話した気づきは
『授業1つ1つに正解が無い事。』

それぞれの成長速度で別々の道を歩んでいく子どもたち。
1人ひとりに対して、ベストな答えは何なのか、
授業ごとに考えていく事についてアドバイスを貰いました。

このような事を、話し合いの中で共有しました。

 
そして、「生き抜く力を、子ども・若者へ」というカタリバの理念。
 
全体会議の最後には、スタッフからの投票で
「生き抜く力」（自律・共生・イノベーション）を
最も体現しているスタッフを選ぶアワードの表彰も行われました。

子ども・若者が「生き抜く力」を身に付けられる社会を創っていけるよう、
カタリバは今日も活動を行っています！！
 

そんなカタリバの一年の活動と、
現場の声が聞ける「事業報告会」を開催しています。
 
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10月25日(土)13:00～@池袋
▼詳細はコチラ
http://bit.ly/1vTq9ir
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