困難を抱えた生徒たちが、 安心して勉強ができる場所「アダチベース」

経済的な困難によって、勉強をあきらめてしまう子どもたちが生まれないように。

どんな家庭や地域に生まれ育った子どもたちでも、未来を閉ざされてしまうことがないように。あなたのご支援をお待ちしています。

「日本の子どもの6人に1人は、貧困状態にある」という見えない現実

「日本の子どもの6人に1人は、貧困状態にある」この数字を聞いて、実感できる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?私たちが、経済的困難を抱える中高生のサポートを本格的に始めるために、全国の教育関係者を訪ね歩き、高校生たちから話を聞くなかで直面したのは、胸を押しつぶされるような現実でした。「母子家庭のため、進学をあきらめた」「アルバイトに明け暮れ、高校を中退してしまう」「親からのDVや虐待に苦しみ、学校にさえ毎日通えない」彼らが困難のなかから立ち上がり、自立へと歩き出すために、私たちには何ができるでしょうか?

日本のGDPは世界第3位、子どもの相対貧困率は第9位。

子どもの貧困対策に力を入れている足立区でオープン

「全ての子どもたちが生まれ育った環境に左右されることなく、自分の将来に希望を持てる地域社会の実現を目指します」。足立区は平成27年度を「子どもの貧困対策元年」と位置づけ、貧困対策を開始しました。そんな足立区と、子どもの貧困対策事業を考えていたカタリバが出会い、事業を受託することに。2016年7月、困難な環境で育つ子どもたちがそのままの自分を受け入れ安心できる居場所として、「アダチベース」が誕生しました。この場所をさらに居心地の良いものとし、より充実した活動を行っていくため、皆様からのご支援を募っています。

生まれ育った環境に負けない力を子どもたちに

学校に通うことに困難を抱えている児童・生徒の、自立・自律を目指します。学校と連携しながら、一人ひとりに合った教科指導・キャリア発達の支援を行っています。

①居場所づくり

スタッフとの対話を通した関わりを通じて、心の基盤となる安全基地としての居場所を提供し、状況に応じて段階的な支援を行います。

②学習支援

「続ける」「分かる」などの小さな成功体験を重ねながら、学習習慣を形成するための「自習室運営」、ICT教育を活用した少人数クラスの「授業運営」、効率の良い学びを習得するための「認知カウンセリング」などを実施しています。

③体験プログラム

ものづくり・スポーツ・音楽・家庭菜園など、 地域の人たちや他団体などを巻き込みながら、子どもたちに多様な体験機会を届けるための体験を企画・実施します。

④食事提供

子どもたちを栄養面で支えるとともに、コミュニケーションや会話なども含めた「みんなで一緒に食卓を囲む」という経験を提供するため、食事の提供を行っています。

チャレンジの機会をたくさん用意しながら、安全基地を創っていきたい

アダチベース職員 加賀大資

アダチベースで子どもたちと関わる中で、どの子も「できるようになりたい」と思っていること、そして一人ひとりがその「できる芽(可能性)」を持っているんだということを、日々感じています。

誰にとっても、できないことができるようになることはうれしいことであり、成長できることは喜びにつながっていくはず。ただ、置かれている環境やこれまでの経験などから、そうした気持ちを持つことを最初から諦め、自分の可能性に蓋をしてしまっていることが少なくありません。

ここアダチベースでの勉強や体験企画はあくまでツールです。これらのツールを活かして、彼ら自身が蓋を取り除き、自分にもできるんだという思いを感じてもらいたい。

そのためには、まず子どもたちの心の容器に「安心感」を貯めていき、そこからちょっぴり背伸びしたチャレンジができる場にしていきたいと思っています。そうしたチャレンジから得られる小さな成功体験が自信となり、その子の将来につながっていくと信じています。

カタリバの先生たちは人生の先輩〜田奈ゼミ生徒の声〜

・勉強がわかるのが楽しいです!

・私の家にはエアコンが無いので、夏は日中暑さで勉強も手につかず、苦労していましたが、エアコンの効いた恵まれた環境で、勉強に集中できるようになりました。

・アダチベースでは勉強はもちろんのこと、友だちと触れ合ったり、いろんな体験をしたりしています。

・アダチベースに来て一番良かったことは、わからないところをその場で教えてもらえることです。自分のペースで頑張ることができ、とても助かっています。

・ご飯が楽しみです。好きなおかずがあると、食事前の勉強に気合が入ります。

・色々なイベントに参加できて楽しいです。

支援のお願い~より多くの子どもたちへ支援を届けるために~

カタリバは今後より多くの、困難を抱えた子どもたちへの支援を行なってゆきます。どんな子どもたちも、希望をもって未来を描くことは許されるはずです。環境の不利が学力の遅れを生み、将来の経済的な格差を生み出す、そんな格差の再生産を断ち切るために。生徒たちへ学びの体験をプレゼントしてくださいませんか?引き続きご支援を、心よりお待ちしています。

子どもたち一人ひとりの明るい部分を伸ばしていきたい

子どもたちの小さな変化が日々見られるというのはうれしいです。子どもたちは短期間で驚くようなスピードで変わっていきます。
学習面では、負の計算ができなかった子ができるようになって「俺できるんだぜ!」と自信をつけたり、精神面でも、最初は何も話してくれなかった子が、自分から他の子に声をかけるようになる姿が見られたり。
お礼が言えなかった子の「ありがとう」という言葉など、子どもたちの変化にやりがいを感じます。

専門家のアドバイスも参考にながら、「子どもたちの抱える背景にとらわれない」ということをキーワードに彼らの日常に伴走するようにしています。困難な状況にばかり注視し、子どもたちにとってこの場所が困難を思い出させるつらい場所になってしまわないように、という想いからです。それよりも子どもの明るい部分を見つけて、そこを伸ばしていくことを心がけています。

アダチベース 施設長

堀井 勇太

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