西日本豪雨で被災した子どもたちを、ふるさと納税でご支援ください!

カタリバは、2001年の設立より「どんな環境に生まれ育っても未来をつくりだす力を育める社会」を目指し、全国で活動を行ってきました。おかげさまで、これまで約24万人の高校生にキャリア学習を、被災地の子どもたちのべ約2,700人に学ぶ機会と心のケアを届けてきました。

この度、団体として初めて、ふるさと納税を通じたご寄付の受付を始めました。ふるさと納税とは、応援したい自治体にご寄付をすることで、税金の控除を受けることができる国の制度です。控除上限額内で寄付を行っていただくと、自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります(詳細はこちら)。

今回、ふるさと納税でいただくご寄付は、岡山県小田郡矢掛町を通じて、2018年7月に発生した西日本豪雨で被災した高校生を支援する「西日本豪雨災害応援プロジェクト」の活動費用に全額活用させていただきます。

西日本豪雨災害応援プロジェクト概要

各地に大きな被害をもたらした西日本豪雨。岡山県倉敷市真備町エリアは、町の3割が浸水し、4600戸以上が被害を受け、そのうち2100戸が全壊という西日本豪雨の被災地の中でも最も甚大な被害を受けている地域です。カタリバは7月15日・16日に現地調査を実施し、17日より現地常駐スタッフを置いて子どもたちへの支援をスタートしました。

今回のプロジェクトは、西日本豪雨で被災した高校生のためのプロジェクトです。支援を実施する岡山県立矢掛高等学校は、岡山県矢掛町に唯一ある高校です。隣町の真備町出身の生徒も多く、西日本豪雨災害により、県内で最も多い約20%、5人に1人の生徒が被災し、未だ避難生活を送っています。


カタリバは高校や町と連携し、被災した生徒の実態把握が難しい中、避難所や避難先の親戚の家などを訪問し、一人ひとりの声に耳を傾ける中で見えてきた高校生たちの悩みや困りごとををすくい上げ、通学や学用品・部活動用品サポートなどの支援につなげる活動をしています。

プロジェクト支援内容

本プロジェクトでは被災した高校生に、4つの支援を届けます。

(1)スクールバス運行サポート 〜学校に通えない生徒を作らない〜

被災した生徒の多くが町外へ避難しているため、通学するのにお金も時間も倍以上かかります。そこで、生徒たちの負担を減らすため、スクールバスの運行を開始しました。中には往復4時間以上の通学時間が、スクールバスを運行により1時間に減少した生徒もいます。

(2)通学困難サポート 〜避難先からの通いづらさを解消したい〜

遠くに避難したことで、定期券代が以前の倍以上かかる生徒もいます。スクールバスの運行エリア外の生徒を対象に、以前の定期券代との差額を補助する仕組みを作りました。また、自転車がなくなった生徒に、自転車のサポートも行っています。

(3)学校生活サポート 〜被災による機会格差をなくす〜

自宅の再建やリフォーム代など、経済的負担が多くかかる中、学校生活に必要な学用品や部活動用品、制服などの再購入が難しい生徒たちがいることがわかりました。
被災していない周囲との「格差」は、精神的な負担につながっています。高価な学用品や部活動用品、制服の購入サポートを行なっています。

(4)居場所づくり 〜本音を話すことで心のケアを行う~

「同じ体験をした友達とは話せるけど、そうじゃない子には本音を話すことができない」「1部屋に4人で住んでる。一人になれる場所はないし、家に帰りたくない日もある。」被災した生徒たちから聞こえてくる本音の声です。彼らが学校帰りやスクールバスの待ち時間に、ふらっと立ち寄り気を使わずに過ごせる、そんな居場所づくりを行います。

▲ふるさと納税で応援

ご支援の方法

今回のプロジェクトへのご寄付は、ふるさとチョイスのWEBサイトから行っていただけます。

【お支払い方法】銀行振込またはクレジットカード
【寄付募集期間】2018年10月17日~2019年1月14日(90日間)
 ※12月末までのご寄付が「平成30年分確定申告」分の申告対象です
【ご寄付の流れ】
 1.事前に税金の控除を受けることができる寄付の上限額をご確認ください。
 目安となる控除金額はこちらからお調べいただけます。

 2.お申込みは、こちらから行ってください(所要時間:約3分)。

 3.ご入金が確認できたあと、矢掛町より「寄付金受領証明書」が郵送されます。
   確定申告時に、証明書を提出し税金の控除を受けてください。

▼支援内容や取り組みについて
認定NPO法人カタリバ 矢掛町ふるさと納税担当
フリーダイヤル:0120-130-227(平日9:30〜17:30/携帯・PHS可)
お問い合わせフォーム
※お振り込み用紙をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お振り込み用紙ご希望の旨とご住所を必ずご記入ください。
※控除上限額に関するお問い合わせは、大変恐れ入りますが、お住まいの市区町村やお近くの税理士へお問い合わせください。

矢掛町、矢掛高校、高校同窓会、認定NPO法人カタリバの4者で、高校生の困りごとを解決し、彼らが安心して学校に通えるようサポートしていく今回のプロジェクト。被災という経験が将来彼らのハンデとならないよう、そして、災害によって夢を諦めることのないように、丁寧にニーズを把握しながら、支援につなげていきます。
ぜひ、あたたかなご支援のほど、何卒よろしくお願いします。
▲ふるさと納税で応援

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付をすることで税金の控除を受けることができる国の制度です。選んだ自治体に寄付を行い、確定申告を行うことで税金の控除を受けられます。今回のふるさと納税は一般的なふるさと納税とは異なり、返礼品はございません。その代わり、西日本豪雨で被災をした高校生のため、全額活用させていただきます。※12月末までのご寄付が「平成30年分確定申告」分の申告対象です

ふるさと納税による還付・控除について

控除上限額の範囲でご寄付いただくと、自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。所得税・住民税がどの割合で還付・控除されるかは、所得や家族構成によって異なります。具体的な控除額・計算方法をお知りになりたい場合は、お住まいの市区町村やお近くの税理士にお問い合わせください。

【西日本豪雨緊急支援】現地活動レポート

●被災地の子どもたち① ~岡山県倉敷市真備町より(2018.7.17)
●被災地の子どもたち② ~岡山県倉敷市真備町より(2018.7.18)
●被災地の子どもたち③ ~岡山県倉敷市真備町より(2018.7.19)
●活動レポート①通学困難となった生徒のためにスクールバスの運行を開始!(2018.08.24)
●活動レポート② 〜行政・学校・地域・NPO、それぞれの立場の垣根を超えた被災地の子ども支援〜(2018.10.10)
●活動レポート③ 〜東北での体験を胸に。東日本大震災を経験した元中学校教員による教員のための「被災生徒の心のケア研修」〜(2018.10.17)

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