日常的に子どもと関わることができるインターン

少子高齢化や人口流出など、多くの課題に真っ先に取り組まざるを得ない「課題先進地域」の島根県雲南市で、地域の未来を牽引していく人材の輩出を目指し、中高生向けにキャリア教育と不登校支援に取り組む「おんせんキャンパス」

このおんせんキャンパスで実践型教育インターンとして、長期的に活動している竹内庸公さんにお話を伺いました。

実戦型教育インターン@雲南
竹内庸公
趣味はスポーツ観戦、寺巡り
僕は将来、中学校の教員になりたいと思っています。そう思ったきっかけに2人の先生との出会いがあります。お二人にはオンオフの切り替えがうまく、バランスが取れていること。そして、誰にでも平等に接するという共通点がありました。

一人ひとりのことを気にかけてくれていることがその言動から伝わり、信頼できる先生方を見て、いつしか自分もそんな教員になりたいと思うようになりました。

大学では教育とは関係ない学部に進学したものの、カンボジアでのボランティアに参加したことで、子どもと関わることが好きだということにも気がつきます。

どうしても教員になりたいと思い始めた僕は、大学卒業後、通信教育で教員免許を取得することに決めました。

Q

インターンを始めた理由、きっかけ

A
2013年2月からカタリ場でボランティア・スタッフとして活動していたので、被災地支援など他の事業のこともちらほらと耳にしていました。実践型教育インターンとして活動することを選んだ理由は、年間を通して子どもの成長を見ることができるからです。教員を目指している僕にとって、とても魅力的に感じました。

Q

担当している仕事

A
土曜学習の一環として学習支援やキャリア教育を行っている「幸雲南塾」や高校生や大学生と組んでプロジェクトを行う若者カイギの運営を主に担当しています。その他に、カタリ場の企画参加や不登校支援を行ったり、学校の総合授業を受け持ったりもしています。
Q

実践型教育インターンのいいところ

A
学校の先生方や教育委員会の方々と一緒に活動するため、かなり実践的な経験を積むことができます。自分がやりたいと思ったことを周りの人たちに共有すると、「すぐにやってみよう」と言ってもらえるので、かなり早いテンポで仕事が進んでいきます。だからこそ、自分のやるべきことをとても考えさせられました。

また、授業や体験活動を通して、子どもたちだけではなく地域のいろいろな年代、業種の人たちとも深く関われるところがこのインターンの強みのひとつだと思います。

Q

乗り越えたこと

A
幸雲南塾の運営を任されたときに、現場までのフローを上手く組み立てることができず悩みました。自分のミスをフォローしてくれる上司に頼り切ってしまったり、先輩の意見に疑問を持つことなく流されたり。自分が仕切ることに意味を見出せず、一人で溜め込んでいきました。

そこで、思い切って先輩に相談してみると、視野が広がり自分の考えが整理され、モチベーション維持にも繋がりました。

自分の創りたい現場のイメージを改めて考え直し、軸を定めたら、積極的に提案ができるようになり、進めたい方向に近づけることができました。

Q

インターンを通して身につけたスキル

A
日報を書くことで、1日を振り返る習慣がつきました。振り返りをすることで、次に何をするべきかを必然的に考えるようになり、仕事にもいい循環が生まれました。また、相談すること、人前で話すことに抵抗がなくなったように感じます。

Q

今後の進路、目標

A
インターンを通して実践経験を積むことはできましたが、教員に必要な基礎知識の習得に少し不安が残るので、もう一度、知識を確認し直してから教員試験に臨みたいと思っています。

インターンを迷っている人たちへひとこと

実際に活動していくなかで、自分のやりたいことが見えてくるし、支えてくれる人もたくさんいます。迷っているなら、迷ってるままでいいから飛び込んでみよう!

”被災地””教育格差””不登校””人口減少””過疎化” これまで問題意識はありながらも、どこか他人事になっていた。そんな自分に後悔している方。 これらの課題に、「自分事」として取り組んでみませんか?

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