生徒、そして自分と向き合うインターン

ナナメの関係と本音の対話を軸に、高校生たちの意欲を高めるキャリア学習プログラム「カタリ場」
カタリ場では、大学生や社会人が授業を担い、生徒たちに将来を考えるきっかけを届けています。

このカタリ場にインターンとして、長期的に関わっている田中健太さんにお話を伺いました。

カタリバ事業部  インターン
田中 健太
大学3年生
趣味は、読書と自転車
大学では教育学を専攻
Q

インターンを始めた理由、きっかけ

A
教育系のボランティアで高校生と関わりたいと思い、4ヶ月の間に首都圏にある8校以上の高校へカタリ場を届けるボランティア「首都圏ボランティア(以下:首都ボラ)」に参加を決めました。そこで出会った先輩が親身に自分の成長を考えてくれたことや、当時の副責任者の方に首都ボラの魅力を教えてもらったことをきっかけに、昨年4月から長期インターンとして活動を始めました。
Q

担当している仕事

A

主に首都ボラの運営を担当しています。より充実した授業を生徒に届けるために、プログラム参加者の顔合わせ機会をはじめとする、振り返り会、卒業式など様々なイベントを企画することで、首都ボラのスタッフやカタリ場のステップアップを目指しています。

また、首都ボラは参加した時期によって何期生という形に分けられるので、担当する期のメンバーに合ったコミュニケーションをそれぞれ考えています。

その他にも、キャストへの説明会を行ったり、副責任者としてカタリ場をまとめたりしています。

Q

カタリ場事業部インターンのいいところ

A

やりたいと思ったことをやらせてくれるところです。イベント設計や運営など、自分が積極的に提案すれば、どんどん企画を任せてもらえます。責任は重くなりますが、その分とてもやりがいを感じています。

また、対話をする機会が多いことも特徴です。留学経験があったり、年齢が離れていたり、教育以外を学んでいたり、様々な分野に精通している人たちと関わることができます。普段はなかなか関わることができない人たちと話をすることで、自分の価値観も広がりました。

Q

現場、キャストの雰囲気

A

考え方の相違から意見がぶつかることもありますが、”生徒のため”という方向性は同じなので、みんなで協力して現場を作っていける雰囲気です。

また、自分の良いところだけではなく苦手なところも受け止めてくれるので、自然とここにいたいと思える場所です。

Q

乗り越えたこと

A

カタリ場に関わる前は、人前で話すことがとても苦手でした。苦手だからこそ、コミュニケーション能力を高めたいと思いインターンを始めたものの、初めは辛かったです。また、今まで自分と合わない人たちとはあまり話をしてこなかったので、そのような人たちとの関わり方に悩んだりもしました。

しかし、苦手なことでも継続することで少しずつ自信がつき、支えてくれる人が増えてきました。今まで頑張ることができたのは、認めてくれる人がいたからこそです。

誰にでもいいところがあります。しっかり相手のことを見ることができたとき、お互いによい関係を築けるということもわかりました。

Q

インターンを通して身につけたスキル

A

雰囲気を盛り上げる場づくりの方法、筋道を立てて話をする論理性、目的を見定めた上で行動する計画性の3つのスキルを身に付けられたと思います。

また、心が動くことが増え、感じた違和感に敏感に気がつくことができるようになりました。

Q

インターンを通して気づいたこと

A
学んだことを自分の力にするためには、振り返りが大切だということを改めて実感しました。やりっぱなしではなく、しっかり振り返りをすることで、自分にとって良い選択肢がわかるようになってきました。
Q

今後の進路、目標

A

小学校の教員を目指しています。もともと子どもが好きなのに加え、他の人と比べるのではなく、生徒個人がどれだけできるようになったかに目を向けて褒めてくれる先生に出会ったことがきっかけで教員を志望するようになりました。

カタリ場は高校生向けのキャリア学習プログラムですが、もっと早い段階で、一人ひとりに目を向けた教育をすることができれば、子どもたちがより主体性や自己肯定感を持てるようになるのではないかと考えています。

インターンを迷っている人たちへひとこと

様々な側面から成長が感じられて、やりがいのある経験ができます。本気で打ち込めることを探している人におすすめです!

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