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認定NPO法人カタリバ (認定特定非営利活動法人カタリバ)

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RECRUIT

正職員

キッカケプログラム

「ヤングケアラー」の抱える機会格差に向き合う伴走プログラムの企画・運営

経済的に困難を抱える家庭の子どもたちに、PCとポケットWi-Fiを無償貸出し、オンラインでの多様な学びのプログラムの提供と伴走支援を行う「キッカケプログラム」で、立ち上げフェーズであるヤングケアラー向けプログラムを中心に、プログラム企画・運営に携わる新メンバーを募集しています。

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この職種で働くスタッフ

  • 中島 典子

    1991年生まれ、京都育ち。新卒でMUFGに入行し、融資やM&Aなどに携わる。2018年に息子を出産。育休中はNPOや企業でボランティア活動に挑戦し、世界が広がる。復職後は引き続きM&Aを1年ほど担当した後に、ITベンチャーへの転職を経て、2021年1月にカタリバに入職。現在はキッカケプログラムで事業開発・運営全般を担当している。

  • 石井 丈士

    1986年生まれ。桜美林大学卒業後、親と生活することのできない子どもたちを支援するNGOに就職。3年間のフィリピン駐在を含めて10年間の勤務後に独立。フィリピンで高校生たちの支援を行うNGOを立ち上げる。2年間の事業運営後に帰国し、国内で将来を担う次の世代に関わりたい続けたいという思いでNPOカタリバに入職。困窮世帯にパソコン・wifiを貸与して教育支援を行うキッカケプログラムを担当。

  • 和田 果樹

    1990年生まれ。兵庫県出身。東京大学大学院教育学研究科修了後、新卒で認定NPO法人カタリバに入職。東日本大震災の被災地で子どもの居場所や学習支援に従事するが、社会人になった矢先に母が難病を発症し、介護のため入職後1年半で休職。およそ2年半の介護を経験しながら、全国の高校の探究学習支援に携わる。自身の介護の経験から、現在はキッカケプログラム内でのヤングケアラー支援の立ち上げと企画運営を担当。

募集の背景

〈キッカケプログラムの背景〉
貧困の連鎖をまなびのチカラで断ち切る

これまでの教育や社会が取り残してきた、経済的に困難を抱える家庭の子どもたち。 外からは見えにくかった格差や課題は、コロナ禍によってあらわとなりました。なかでも、オンライン学習の普及が急速に進んでいく一方で、ICT環境が家にない子どもたちが学習機会を十分に得られないことは、大きな課題となっています。

貧困の連鎖を断ち切るのは、学びです。「困っている子どもを誰一人とりのこさず、学習機会やサポートを届けたい」という想いのもと、2020年3月にキッカケプログラムはスタートしました。キッカケプログラムは、パソコンとWi-Fiの無償貸与と、専任の「メンター」による子ども・保護者への伴走支援による支援を、のべ1,000人以上の子どもたちに届けてきました。

〈ヤングケアラー向けプログラムの背景〉
誰ひとり取り残さない社会の仕組みをつくる

キッカケプログラムでは、2022年1月より、ヤングケアラー向けプログラムの立ち上げを行っています。

ヤングケアラーとは、「家事や家族のケアを日常的に担う子どもたち」のことです。少子高齢化やひとり親家庭、共働き家庭や要介護者の増加などの社会的な背景の中での担い手減少により、ケアが必要な家族のいる家庭の子どもに掛かる負担は増えています。

日本では「家族のケアは家族がするもの」という風潮があり、家庭内でケアを完結させる傾向があるため、子ども自身が負担の重さに気づけず、外部に支援を求めにくい状況になりやすいことが課題です。

今回の募集は、そうした課題の解決を目指すヤングケアラー向けプログラムの拡充のための増員採用です。また、このポジションでは、ヤングケアラー向けプログラムの企画・運営に加え、ベースとなるキッカケプログラム全体の、子ども伴走プログラムの企画・運営も担当いただきます。

子どもたちの直面する機会格差に対して、既存の型に捉われずに推進していくキッカケプログラムの事業と想いを共にし、推進してくださる方の応募をお待ちしています。

仕事内容

キッカケプログラム事業において、
(1)ヤングケアラー向けプログラムの企画・運営
(2)キッカケプログラム全体の、子ども伴走向けプログラムの企画・運営
に携わります。

(1)ヤングケアラー向けプログラムの企画・運営


■ メンターによる伴走プログラムの企画・設計

キッカケプログラムでは、メンターと呼ばれる伴走者が、1年間通して週1回、定期的に面談を実施しています。その伴走プログラムの、ヤングケアラー向けのカスタマイズ、スムーズなプログラム遂行のためのメンター向け研修やフォローアップなどを担当します。

■ 拡張プログラムの企画・実施
例えば、「自分ひとりじゃない」と感じられるピアサポートや進路・キャリア支援など、ケアや自分の将来に関する不安を軽減する機会となる、ヤングケアラー向け拡張プログラムの企画・実施(ファシリテーション含む)を担当します。

■ その他、プログラム運営に関わる業務
家庭・子どもたちを行政や専門家につなぎ、家庭の負担を減らすための連携を行ったり、自治体連携モデルの開発に伴う協働など、プログラム運営に関わる業務全般に携わる可能性があります。

(2)キッカケプログラム全体の、子ども伴走向けプログラムの企画・運営


■ メンターマネジメント

伴走面談を実施するメンターのマネジメントを担当します。具体的には、メンターの取りまとめを行う統括メンターとの連携、面談実施管理やミーティング運営、相談・問い合わせ対応などを行います。また、メンターの採用活動や研修実施等を一部担ってもらう可能性があります。

■ 伴走プログラムの企画・推進
1年間通して行われる伴走プログラムの企画と現場でプログラムが適切に遂行されるよう、メンターたちへのインプットなどを担当します。

■ 専門家と連携した個別ケースへの対応
専門家との連携が必要な、高難易度の支援を行う場合があります。定期実施しているケース会議に参加し、現場から吸い上げたケースと専門家からの助言をもとに、対応検討、実施を行います。

仕事のやりがい

この事業は、近年大きくなりつつある社会課題「ヤングケアラー」領域にて、子どもたちの抱える不安や負担を軽減することで新しい機会に繋がる力を育むことを目指す、未だ発展途上のプログラムです。2020年から積み上げてきたキッカケプログラムをベースに、まだ社会にない新しいサービスを創出するプロセスを経験することができます。

また、単なる学力の向上ではなく「非認知能力」の向上を目指すという最先端の実証事業に携わるやりがいもあります。非認知能力とは、学力テストのように明確にスコアで測れないが人生を豊かにする一連の能力、例えば、やり抜く力、自制・自律性、自己肯定感、他者へ配慮などのことを指します。これまで見えにくかった本質的なファクターに焦点を置いて、子どもたちにチャンスを提供できるしごとです。

加えて、多くのステークホルダーが関わるプロジェクトのため、職員自身にとっても学びの機会に溢れた環境です。例えば、年齢やバックグラウンドも多種多様な約100人のメンター、研究者、臨床心理士、社会福祉士など、それぞれの専門性を持ち寄ってキッカケプログラムを支えてくださる方々から知見や視座を得られる、常に新鮮で刺激的な環境です。

〈スタッフインタビュー〉
中島 典子(元・メガバンク)
石井 丈士(元・国際NGO)
富永 みずき(元・教育ベンチャー企業)
和田 果樹(新卒・元マイプロジェクト全国事務局)
土屋 雅貴(元・テーマパーク運営企業)
池田 利基(社会心理学研究者)

スタッフの1日

在宅勤務がメインですが、現在は週1回ほど高円寺オフィスに出社して、顔を合わせて仕事する機会を設けています。また、リモートワークの日もZoom上の仮想オフィスで勤務するなど、工夫しながら連携を深めています。その他、日常的なコミュニケーションには、Slack、LINE WORKS、Google Workspace などを用いています。

●ある日のスタッフの1日
― 11:00 事業部メンバーとの定例ミーティング
― 12:00 ヤングケアラー向けプログラムの企画ミーティング
― 13:00 作業時間(企画資料作成など)
― 14:00 休憩
― 15:00 各プログラムの出席率モニタリングミーティング
― 16:00 各現場の課題対応ミーティング
― 17:00 作業時間(プログラム利用者の現場対応など)
― 18:00 小学生メンターとの面談・家庭対応
― 19:00 ヤングケアラー向けプログラムの運営
― 20:00 退勤

※週1〜2回程度、20時以降、統括メンターとのミーティングや、時期によってメンター向けの研修が入ることもあります。

求める人物像

  • 「子どもの貧困 × 地域格差 によって引き起こされる機会格差をオンラインの力で是正する」というキッカケプログラムの想いに共感する方
  • 「子どもたちだけでなく、保護者も含めて家庭を丸ごと支援していく」というヤングケアラー向けプログラムの想いに共感する方
  • 「教育のICT化」、「貧困」、「地域格差」、「保護者支援」、「ヤングケアラー」などのワードに関心がある方
  • 目の前の子どものための個別最適な支援と、日本中の子どものための仕組み・政策へのアプローチ、どちらも追求したい方
  • スピード感と裁量のある新規事業に身を置いて成長したい方

求めるスキル・経験

  • 顧客折衝経験(業界・職種は不問)
  • 自律的に課題発見・仮説検証のサイクルをまわしていける主体性
  • 詳しくは、募集要項内を参照
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募集要項

  • 雇用形態

    正職員
    ※非常勤職員、業務委託などのご希望があれば応相談

  • 募集職種

    プログラム企画・推進

  • 配属部署

    キッカケプログラム

  • 配属部署の体制

    事業責任者のもと、フルタイム職員9名、パートタイム職員1名、業務委託パートナー15名、メンター約99名(子ども伴走66名、保護者伴走33名)、ボランティア4名の構成です。

    チームは大きく、子ども伴走チーム、保護者伴走チーム、ヤングケアラーチーム、運営チームに分かれており、今回ご参画いただく方には、子ども伴走チームとヤングケアラーチームを兼務していただく想定です。

  • 勤務地

    NPOカタリバ本部オフィス
    東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ
    JR中央・総武線高円寺駅徒歩5分
    ※リモートワークメインですが、必要に応じてオフィスへの出社も発生します
    ※現在は週1回程度の出社割合ですが、今後変更になる可能性もあります

  • 勤務時間

    11:00-20:00
    ※始業時間の調整など応相談です

  • 給与

    想定年収350~550万円
    ※ただし、当社規定により経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定

    月給 25万円~
    (45時間分の時間外手当として6.4万円~を含む/超過分は別途追加支給)

  • 待遇・福利厚生

    ・賞与は業績に応じ年1回支給
    (過去3年、給与の2ヶ月分以上を支給/初年度は勤務月数により変動)
    ・昇給は半年に1回、人事考課により決定
    ・社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
    ・産育休制度
    ・通勤手当(上限3万円)
    ・帰省にかかる費用の一部補助(地方拠点のみ対象)
    ・セミナー、研修参加サポート
    ・先進事例視察研修
    ・健康診断、インフルエンザの予防接種
    ・専門家によるオンラインカウンセリング
    ・屋内禁煙
    ・副業も可能です(内容に応じて要相談)

  • 働く環境・職場の雰囲気

    *服装は自由です
    *役職は付けずお互いにあだ名で呼び合うなどフラットな社風です

  • 休日休暇

    完全週休2日(土日祝)
    ・夏期休暇(3日)、年末年始休暇(5日)
    ・慶弔休暇、産休・育休、看護・介護休暇
    ・有給休暇、新規入職者に対する特別休暇

  • 契約期間

    有期雇用(3年)
    ※3年後の面談で双方問題なければ無期雇用に転換または延長いたします

  • 応募資格

    <必須>
    ― 顧客折衝経験(業界、職種、toB・toC は不問)
    ― 自律的に課題発見・仮説検証のサイクルをまわしていける主体性

    <歓迎>
    ― 成果に向かって計画的にプロジェクトを管理・推進した経験(規模不問)
    ― ピープルマネジメント経験(アルバイトなど含む)
    ― 教育プログラム、カリキュラムの企画・開発経験
    ― 教育・福祉の現場経験
    ― 社会福祉士、臨床心理士等の資格

  • 採用予定人数

    1名

  • 選考プロセス

    ▼書類選考
    ▼一次面接(採用チーム)
    ▼二次面接(事業責任者など)+Web適性検査
    ▼最終面接(代表理事・事務局長)
    ▼内定

    ※平均3~4回の面接を経て内定となります
    ※基本的にはオンライン面接ですが、選考プロセスのなかで一度、配属予定の拠点にお越しいただくことが多いです
    ※選考期間は概ね2〜4週間程度です。候補者の状況によって、最短2日にまとめて実施するなど希望に沿ったアレンジも可能ですのでご相談ください

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