CLOSE

認定NPO法人カタリバ (認定特定非営利活動法人カタリバ)

〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-66-3
高円寺コモンズ2F

お問い合わせ

Copyright © KATARIBA All Rights Reserved.

RECRUIT

正職員

夜間中学での不登校支援・実証研究プロジェクト

夜間中学での不登校支援と実証研究を行うコーディネーター(東京都足立区)

「夜間中学」を活用し、不登校生徒に対して支援を行う実証研究プロジェクトの新メンバーを募集します。本プロジェクトは、文部科学省による「夜間中学の設置促進・充実事業」に採択されており、官民連携の事例としては全国初の取り組みとなります。この新たな支援の形により、不登校生徒の「1歩目のチャレンジ」をどのようにデザインし実現できるのか、実践と研究の両輪で検証していく仲間を募集します!

今すぐエントリーする

この職種で働くスタッフ

  • 渡邊 雄大

    福祉系大学を卒業後に一般企業を経て、臨床心理学を学ぶために大学院に進学。その後カタリバに入職し、東日本大震災と併せて原子力災害で甚大な被害を受けた福島県双葉郡の、福島県立ふたば未来学園高校に併設された放課後の居場所「みらいラボ」の立ち上げと運営を担う。2018年からアダチベースに異動し、不登校支援事業の立ち上げと業務を担う。

  • 鬼頭 文音

    大学では看護学科・養護教諭養成課程を専攻。卒業後に国立成育医療研究センター小児救急病棟に配属。その後私立小学校の保健室にて9年間勤務し、子どもと保護者が安心して過ごせる居場所づくりに取り組む。 2022年よりカタリバへ入職し、不登校生徒の支援に携わる。

募集の背景

文部科学省の調査結果によると、2020年度の不登校児童生徒数(小・中学生)は全国で19.6万人以上。直近5年間で46.7%も増加しました。また、その内の34%にあたる6.7万人が、学校内外の機関とつながりのない状況に陥っています。

カタリバはこれまで、様々な地域・アプローチでこの課題に取り組んできました。2015年に島根県雲南市と連携して「おんせんキャンパス」という教育支援センターを運営、2018年に東京都足立区と連携して「アダチベース」でも不登校児童・生徒に対する支援を開始。2021年には、オンラインでの不登校支援プログラム「room-K」を立ち上げて、急ピッチで事業開発を進めています。

そして2022年9月、新たな取り組みとして、「夜間中学」を活用した不登校支援事業をスタートします。

夜間中学は、公立中学校で夜の時間帯に授業が行われる学級のことです。義務教育を修了していない学齢超過者や、外国ルーツの方々の就学機会確保に重要な役割を果たしており、2017年施行の教育機会確保法では、夜間中学で多様な生徒の受け入れを図っていく方針が示されました。

本事業は、この夜間中学を受け皿として活用し、不登校生徒中学生に対して支援を行う実証研究です。文部科学省による「夜間中学の設置促進・充実事業」に採択されており、官民連携の事例としては全国初の取り組みとなります。

そこで、この新規事業の立ち上げを一緒に行う新メンバーを募集することになりました。誰ひとり取り残さずにまなびにつなぐために、新たな不登校支援の形を実証するこの挑戦に、ぜひともご参画ください!

仕事内容

実証研究の計画に基づき、夜間中学内で不登校生を受け入れるという新たな支援分野の確立のために、幅広い業務を担っていただきます。具体的には、下記の業務などから経験・スキルに応じてお任せする予定です。

■夜間中学への不登校生徒の誘い出し
主に、(1)足立区内で不登校生徒に対して居場所支援を行っている民間団体、(2)足立区内の中学校で勤務しているスクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、(3)夜間学級を行っている中学校と連携し、不登校生徒が夜間中学に通いはじめられるよう、誘い出しの施策を実施します。

■不登校生徒・保護者への伴走
夜間中学に通いはじめた生徒とその保護者に対する直接伴走を担当。夜間中学内だけでなく、アウトリーチ(自宅への訪問支援)も行う想定です。生徒自身や保護者との対話を通じて支援計画を構築しながら、生徒たち一人ひとりのペースに合わせた成長支援を行います。

■夜間中学との連携、授業サポート
不登校生徒の受け入れは、夜間中学の先生にとっても新しい取り組みです。既存の学級運営と共存しながら、相乗効果を生んでいけるよう、先生との日々のコミュニケーションや授業サポートを行います。

■社内外ステークホルダーとの連携、コーディネーション
前述(1)~(3)など、不登校生徒に伴走している社外ステークホルダーと連携しながら、包括的な支援体制を構築します。また、社内のオンライン不登校支援プログラム「room-K」との連携も発生する可能性があります。

■実証研究としての分析・検討・レポーティング
本事業は、文部科学省による「夜間中学の設置促進・充実事業」の一環として行っているため、その実証研究の計画に基づき、仮説形成・検証、検証結果の評価を行います。
※本業務は責任者が主担当となる想定です

また、もともと足立区内でカタリバの運営している「アダチベース」の不登校支援事業も兼務し、拠点運営業務も担当していただきます。具体的には、下記の業務などです。

― 学習プログラムの企画・運営
― 地域の方と連携した子どもたちへの食事支援
― 文化・スポーツのイベントや体験プログラムの企画・運営
― ボランティアスタッフの採用・育成・マネジメント
― 施設の管理や運営事務全般
― 行政・地域・学校・企業等との連携 など

仕事のやりがい

不登校児童生徒数19.6万人という待ったなしの教育課題に対して、全国に先駆けた先進事例をつくる事業です。目の前の不登校生徒の変化が、この支援分野の有用性の実証となり、全国の夜間中学での不登校支援や、夜間中学の設置の促進につながっていきます。現場づくりと社会的インパクトの創出が一体であるのは、実証研究事業だからこそのやりがいです。

また、不登校支援領域でカタリバの蓄積してきたノウハウやリソースも魅力の一つです。公設民営の教育支援センターである「おんせんキャンパス」、足立区内で居場所支援を行う「アダチベース・不登校支援事業」、オンライン不登校支援プログラム「room-K」とあわせて、カタリバ内で『不登校支援イノベーション事業』と位置付けられており、多層的で一体となった事業開発に取り組むことができます。

そして何より、夜間中学やアダチベースで直接的に接する生徒たちの成長を感じることができます。挨拶ができない子どもが、知らない人に挨拶をするようになる。家でまったく話してくれなかった子どもが、親と話すようになる。こうした変化の積み重ねによって、希望の進路を選択できる子どもを増やしていけるやりがいがあります。

スタッフの1日

(1)夜間中学での不登校支援事業にあたる日
(2)アダチベースでの不登校支援事業にあたる日
それぞれ勤務場所・時間が異なります。(1)と(2)の割合は、概ね半々ほどになる想定です。なお、勤務曜日は毎週固定で「火〜土曜日」です。
※夜間中学の長期休暇期間は(2)のはたらき方になります

(1)夜間中学での不登校支援事業にあたる日

勤務時間は13:00~22:00です。
そのうち、日中はアダチベースで勤務し、社内外とのミーティングや資料作成、支援家庭へのアウトリーチなどを行います。夕方以降はアダチベース近隣にある夜間中学に常駐し、授業サポート、生徒コミュニケーション、先生との打ち合わせなどを行います。

(2)アダチベースでの不登校支援事業にあたる日

勤務時間は09:00〜18:00です。
終日、アダチベースで勤務します。学習支援、食事支援、イベント実施など生徒コミュニケーションを中心に行う時間と、担当ミッション推進のための企画やミーティングを中心に行う時間があります。

求める人物像

  • 「不登校」「サードプレイス/ユースセンター」「教育・機会格差」「社会的インパクト」「実証研究」などのキーワードに関心がある方
  • 子どもと直接的に関わる仕事と、事業開発・推進と、どちらにも携わりたい方
  • すでにある仕事をこなすだけではなく、自分の仕事をつくっていくことを楽しめる方
  • 中学生と同じ目線に立ってコミュニケーションができる方

求めるスキル・経験

  • 中学生の状況・個性に応じて意図を持って関われるコミュニケーション能力
  • 自律的に課題発見・仮説検証のサイクルをまわしていける主体性
  • 詳細は募集要項をご確認ください
今すぐエントリーする

募集要項

  • 雇用形態

    正職員
    ※非常勤職員、業務委託などのご希望があれば応相談

  • 募集職種

    夜間中学での不登校支援・実証研究プロジェクト
    コーディネーター

  • 配属部署

    不登校支援イノベーション事業内、
    *アダチベース・不登校支援事業
    *夜間中学での不登校支援・実証研究プロジェクト

  • 配属部署の体制

    不登校支援イノベーション事業全体の責任者は、代表理事の今村が務めています。事業内には、おんせんキャンパス、アダチベース・不登校支援事業、room-K、そして今回新設の実証研究プロジェクトが含まれており、全体で約25名の職員が所属しています。
    その内、アダチベース・不登校支援事業には、フルタイム職員2名、パートタイム職員3名、ボランティアスタッフ10名が所属。実証研究プロジェクトには、このフルタイム職員2名に加えて、今回募集する新メンバーが配属されます。

  • 勤務地

    アダチベース及びアダチベース近隣の公立中学校
    (東京都足立区内、スカイツリーライン沿線)

  • 勤務時間

    (1)夜間中学での不登校支援事業にあたる日
    13:00~22:00(休憩1時間)
    (2)アダチベースでの不登校支援事業にあたる日
    09:00~18:00(休憩1時間)

  • 給与

    想定年収 350~500万円
    ※ただし、当社規定により経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定

    月給 25万円~
    (45時間分の時間外手当として6.4万円~を含む/超過分は別途追加支給)

  • 待遇・福利厚生

    ・賞与は業績に応じ年1回支給
    (過去3年、給与の2ヶ月分以上を支給/初年度は勤務月数により変動)
    ・昇給は半年に1回、人事考課により決定
    ・社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
    ・産育休制度
    ・通勤手当(上限3万円)
    ・帰省にかかる費用の一部補助(地方拠点のみ対象)
    ・セミナー、研修参加サポート
    ・先進事例視察研修
    ・健康診断、インフルエンザの予防接種
    ・専門家によるオンラインカウンセリング
    ・屋内禁煙
    ・副業も可能です(内容に応じて要相談)

  • 働く環境・職場の雰囲気

    ・服装は自由です
    ・役職は付けずお互いにあだ名で呼び合うなどフラットな社風です

  • 休日休暇

    完全週休2日(日・月曜休み)
    *夏期休暇(3日)、年末年始休暇(5日)
    *慶弔休暇、産休・育休、看護・介護休暇
    *有給休暇、新規入職者に対する特別休暇

  • 契約期間

    有期雇用(3年)
    ※3年後の面談で双方問題なければ無期雇用に転換または延長いたします

  • 応募資格

    <必須>
    *中学生の状況・個性に応じて意図を持って関われるコミュニケーション能力
    *自律的に課題発見・仮説検証のサイクルをまわしていける主体性

    <歓迎>
    *教員経験、学校現場での経験、または学校との協働経験
    *教育や福祉の現場(学校や塾、NPOなど)での活動経験
    *教員免許や社会福祉士、臨床心理士等の資格

    ※教育現場の経験は、歓迎されますが必須ではありません

  • 採用予定人数

    若干名

  • 選考プロセス

    ▼書類選考
    ▼一次面接(採用チーム+事業担当者)
    ▼二次面接(事業責任者)+Web適性検査
    ▼現地面接
    ▼最終面接(代表理事・事務局長)
    ▼内定

    ※平均3~4回の面接を経て内定となります
    ※基本的にはオンライン面接ですが、選考プロセスのなかで一度、配属予定の拠点にお越しいただくことが多いです
    ※選考期間は概ね2〜4週間程度です。候補者の状況によって、最短2日にまとめて実施するなど希望に沿ったアレンジも可能ですのでご相談ください

今すぐエントリーする

OPENING JOBS募集職種一覧

RECRUIT EVENT採用説明会

もっと見る

カタリバ採用LINE@で最新情報を!

最新の求人や説明会情報、カタリバのことを知っていただける
イベント情報やインタビュー記事を配信しています!

友だちに追加

採用に関してご不明点がある場合は、
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム 採用に関するよくあるご質問