中高生が一歩を踏み出す場を一緒に作りませんか?

文京区にある、中高生の秘密基地b-lab(ビ-ラボ)は中高生の好奇心に火を灯す場です。
一緒に、中高生の心に火を灯しませんか?
26期フロアキャスト(ボランティア)説明会プレエントリー募集中!
※プレエントリーとは?:ご登録いただいたメールアドレスに26期フロアキャスト(ボランティア)の説明会募集が開始したタイミングでお知らせが届きます!
※2024年10月~2025年3月に活動する26期のメンバーは2024年8~9月頃に募集予定です。

こんな人にオススメ!

  • 中高生の居心地の良い場所を作り出したい
  • 日常の中で中高生にきっかけを届けたい
  • 中高生と対話を通して想いを引き出したい
  • 中高生の「やってみたい」を応援したい
  • 学校以外、教科以外の教育に携わってみたい
  • 今の中高生の現状を深く知りたい
  • 地域と連携することに興味がある
  • 中高生と共に自分も成長したい


中高生が新しい放課後を過ごせる場を作り出す

あなたは中学生時代、高校生時代どんな放課後を過ごしましたか?
部活に励んだり、テスト前に勉強したり、友達と遊びに行ったり…皆さんの多くは学校や塾などで時間を過ごしたのではないでしょうか?

b-labは2015年4月にオープンした、文京区教育センター内にある、区内初の中高生向け施設です。

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    イベントの様子

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    b-labの運営に携わる中高生のMTGの様子

b-labは、いつでも、なんでも挑戦できる中高生の秘密基地です。

リビングのようにくつろげたり、みんなでわいわい勉強したり、新しい友だちと出会ったり、
バンド活動やダンス、バスケができたり、やりたいことに思いっきり打ち込んだり…

中学生や高校生が、様々なことに挑戦できる場を用意しています。

出会いをキッカケに動き出す中高生の青春

写真b-lab館長
米田 瑠美

これをご覧いただいている誰しもが通ってきた10代という時代。
b-labにいるのは、まさに青春真っ只中、10代の中高生です。
半径5m以内にいる人たちと謳歌する”青春”が、中高生の”今”を彩ることはもちろん、
その先の人生の糧になってほしいと、中高生を目の前に思いを馳せます。

さて、b-labにいる中高生の“青春”ストーリーはどのように始まっていくのでしょうか。
キッカケのひとつに、フロアキャストとの出会いがあります。
中高生の本音に気づき、共感し、背中を押し、応援し、
一緒に楽しんでくれる「人」との出会いこそ、青春に欠かせません。
何より、中高生が好きなことを好きと言って
「やってみたい!」にとことんチャレンジする経験は、
『過ごしたい放課後は自分でつくれるんだ』という気づきになり、
この先も自分自身で居場所をつくっていく原動力になります。

「好きなことはなんだろう?」
中高生と共に考えながら、
まずはみなさん自身がb-labというフィールドを思う存分楽しんでください。
中高生は感化されるように、自然とb-labの日々を楽しんでいるはずです。
中高生がみなさんと出会うことで、より青春を謳歌できますように。
みなさんも共にb-labを謳歌していきましょう。
ENJOY!b-lab!



「やりたい」の実現をサポートする

参加してくれる中高生の可能性を引き出し、やりたいことに本気で取り組み、「やってみたい」をカタチにするチャレンジができる環境をb-labは作り出します。中高生の活動は多岐に渡ります。その中でボランティアスタッフ(フロアキャスト)は、彼らの「やってみよう」を引き出し、プロジェクトに伴走していくことが必要となります。彼らの可能性を広げていくために、ボランティア(キャスト)の役割は大きく分けて3点あります。

中高生が安心できる居場所をつくる
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  • 中高生が安心して「自分のこと」を表現できるような環境づくり・場づくり
  • 中高生が日々の悩みや考えごとを相談できるような居場所づくり
  • スポーツや趣味(音楽・料理等)を通して関係性をつくる
中高生にきっかけを届ける
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  • 「中高生が「やりたい」を表現したくなるような日々の関わり
  • 中高生の新たな興味の発見につながるイベントづくり
  • 中高生が興味・関心をより深めるきっかけとなるイベントづくり・場づくり
  • 文京区内の中学校・高校に対する出張授業、学習教室等への参加
中高生の「やってみたい」をカタチにするサポートを行う(チャレンジの場づくり)
写真
  • 中高生自身が企画・立案していくプロセスを引き出し、共に企画を進める・企画のサポートをする
  • 高校生のやりたいこと(資格獲得や受験)などのサポート
  • 中高生の「やりたい」が実現に近づくための知識や得意分野を生かしたスキル面でのサポート

ボランティア経験者インタビュー!

2015年4月に開館したb-labは、今も、日々新しいチャレンジに取り組んでいます。そんな新たなことが生み出される場で、活動してきたボランティア(キャスト)の声を紹介します。

中高生の個性も、自分の個性も生かす

写真石川譲(ジョー)
中央大学理工学部
精密機械工学科 4年

私がフロアキャストを知ったきっかけは、大学の同じサークルにフロアキャストの先輩がいて、話を聞いたことでした。私にとっての中高時代は、壁に当たり大きく挫折した経験もあった時期でした。自分の経験をいまの中高生たちに還元できればという思いがずっとあり、中高生たちの「居場所」をつくるというb-labの活動に共感してフロアキャストに応募しました。

b-labでは来館する中高生と一緒にゲームをしたり、趣味の話で盛り上がったり、何気ない日常を一緒に共有しています。他の人と同じ机で自習ができる「マナビ場」では、中高生と一緒に勉強をすることもあります。

b-labに通う日々の中で感じるのは、ここがとても自由な場所であるということ。遊ぶもよし、勉強するもよし、友達やスタッフの方、私たちフロアキャストとおしゃべりをするもよし、思い思いに過ごす中高生たちの姿は、彼らと接する自分の頭の中も広げてくれるように思います。もともと「正しいことをしなければいけない」と考えてしまうことも多かった自分にとって、b-labでの日々はひとりひとりに色々な正解があって良いんだと気づかせてくれるもので、自分の個性や経験が中高生たちと接する糧になると感じることができました。

中高生たちの個性を尊重し、自らの個性も生かしながら彼らと関わっていくことは、とても貴重な経験になると思います。b-labの活動に共感した皆さんにぜひチャレンジしてみてほしいと思います。

等身大の、少し先を歩く人生の先輩

写真前田裕月(ゆづ)
日本女子大学大学院
人間社会研究科
教育学専攻修士1年

大学で教授の手伝いをした際、ある資格を取るための実習受け入れ先の一つとして、b-labという施設を知りました。中高生の頃から何に対してもやる気が出ず、自分に自信を持てずにいた私は、自身の体験を研究テーマにしており、まずは中高生が生き生きと活動する場を体感してみようと思い、応募しました。

実際に活動し、先生でも親でもない大人や、お兄さん、お姉さんがいる「居場所」はとても心地よいものであり、その安心感から中高生は活動の原動力を得ているということを感じました。普段は中高生たちと気軽に話したり、大人げなく本気で遊んだり、悩みを聞いたり愚痴を言い合ったりしていますが、そういった関わりの中で、彼らを受け止め、背中を押したり、一緒に挑戦したりする役目の大切さも学びました。きっと昔の私も、「大丈夫だよ」「やってみなよ」と誰かに言ってもらいたかったのだろう、そして失敗しても笑って受け止めてくれる人達を必要としていたのだろうと思いました。

フロアキャストはただ中高生と遊ぶ人達ではなく、彼らの成長を促すきっかけを提供する役目があると考えています。しかし、何か特別なことをしなければいけないわけではなく、「等身大の、少し先を歩く人生の先輩」という存在が必要なのだと思います。日々成長していく中高生は私自身にとっても刺激的で、試行錯誤しながら彼らと関わることはとても楽しいです。ぜひ全力で中高生と関わってみてください。

仕事以外で「人の為に」

写真太田 郁己(いっくん)
社会人
6年目

仕事以外で「何か人の為になるようなことができないかな」と探していた時にb-labに出会いました。元々「子供は苦手...」という気持ちがあり不安でしたが、説明会で元気な中高生に出迎えられ、「楽しみ!」と思えるようになりました。

最初の活動の日、そこでも緊張をほぐしてくれたのは中高生でした。フロアに入ってすぐに話しかけてくれて、そこから活動の度に話すようになり、それが自信になって、他の子に対しても積極的に自分からコミュニケーションを取れるようになりました。

活動にあたって、自分の経験を活かして中高生の「一歩目を後押しすること」をしたいと考えていたので、イベントをいくつか企画させていただきました。音楽関係のイベントでは、終了後に興味を持ってくれた子と一緒に作品を作ることができました。私をきっかけに一歩踏み出してくれたことがとてもうれしかったです。自分にとってそこまで大きくなかった経験が、中高生に響いて、跳ね返ってきて、「やるじゃん自分!」という自信と、「こういうことがやりたかったんだ!」という発見を得ることができました。

活動中(仕事の合間も笑)、中高生は何をしたら楽しんでくれるだろう、興味を持ってくれるだろうと、考えて、実践して、中高生と一緒に喜んだり、どう対応するべきかわからなくなって悩んだりして、自分自身の理解も深まったとても濃い時間でした。

b-labは中高生だけでなくフロアキャストも一緒に挑戦できる場所です。人生迷ったらGO!とりあえず応募しましょう!






まずは気軽にボランティア説明会に参加してください!

説明会について

b-labでのボランティアスタッフ(フロアキャスト)に興味のある方は、まず説明会にご参加ください!説明会に参加するのは学生をはじめ、社会人も含めた、b-labに興味を持って初めて足を運んでいただく方々です。まだ、説明会に参加できるかわからないという方も大歓迎です。

日程 26期フロアキャスト(ボランティア)説明会プレエントリー募集中!
※プレエントリーとは?:ご登録いただいたメールアドレスに26期フロアキャスト(ボランティア)の説明会募集が開始したタイミングでお知らせが届きます!
※2024年10月~2025年3月に活動する26期のメンバーは2024年8~9月頃に募集予定です。
募集対象 募集対象 15人程度
※大学生を中心に募集しています。そのため、社会人の方は20代前後の方を数人採用させていただく形になります。あらかじめご了承ください。
活動内容 b-labで中高生と関わる、区内の中学校や高校等に出向き中高生と関わる
活動時間 週2日、それぞれ2時間程度(ご自身の予定に合わせて活動日や時間を決められます)
活動期間 2024年10月~2025年3月
活動場所 文京区青少年プラザb-lab(東京都文京区湯島4丁目7番10号)
写真b-labスタッフがみなさんを
お待ちしています!

説明会の参加を考えている皆様へ

写真イベント時の活動の様子

文京区青少年プラザb-labでのボランティアに興味を持っていただき、ありがとうございます。b-labは、学校でも家でも習い事でも塾でもない、自由な過ごし方を大切にしているサードプレイスです。この「中高生の秘密基地」を舞台に、中高生には新たな仲間や物事、興味との出会いや経験を感じてもらいたいと考えています。

b-labのボランティア活動は、そんな中高生に寄り添って、「居場所」としての時間を一緒に過ごしたり、活躍する「ステージ」へのチャレンジを応援したりするものです。特殊な技能は必要ありません。ただ、目の前の中高生と「ちょっと年上の先輩」としてのナナメの関係を築き、「やってみたい」「興味がある」兆しを引き出してくれることを期待しています。そして、このボランティア活動を通して、キャストの皆さん自身も、その後の人生につながるような学びや刺激を見つけてほしいと願っています。

b-labという拠点が目指す、中高生を受け止め・伴走する日々に共感してくださる方、是非是非、説明会にてお待ちしております。



ボランティア参加についてのQ&A!

特別な経験やスキルは必要でしょうか?

必要ありません!中高生を支援する場ですが、教員志望でない人もいますし、その他ボランティア経験はいりません。「最初は不安だったけど、思い切って参加してみたら熱い志を持った仲間と出会えてよかった」という声もよくいただきます。

中高生のサポートを出来るか心配です・・・

ご安心ください。中高生に対して一対一で行うのではなく、職員やインターンスタッフも考えていきます。また、サポートの方法を一緒に考えていくミーティング(様子は下記の写真参照)等も定期的に行われるので、心配事なども随時相談し合いながら、活動をしていってもらえます。参加いただく皆さんの得意分野を活かしながら、一緒にb-labを作りましょう!

学校やバイト、サークルと両立できるか不安です・・・

ご自身のスケジュールに合わせて、参加する日を選ぶことができます。コンスタントに参加する方もいれば、集中的に参加する方もいます。
説明会にてスタッフも相談にのりますので、まずはお気軽に説明会にご参加ください。

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    フロアキャスト定例ミーティングの様子

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    同じ思いを持った仲間との出会いもあります