日本経済新聞(社説)
TIME(アジア・太平洋版)
東京都発行認定NPO 認定証
その他掲載メディア
日本経済新聞、 朝日新聞、 毎日新聞、 産経新聞、 NHK「おはよう日本」、 テレビ朝日「報道ステーション」、 サンデー毎日、 日経ウーマン、 ミセスなど
「勉強する機会を奪われた子どもたちを、サポートしたい!」
そんな想いのもと、私たちが始めたのが無料の放課後教室です。
「続ける」「分かる」などの小さな成功体験を重ねながら、学習習慣を形成するための「自習室運営」などを実施しています。
スタッフとの対話を通した関わりを通じて、心の基盤となる安全基地としての居場所を提供し、状況に応じて段階的な支援を行います。
一緒に食事を作り、食卓を囲むことで、子どもたちが安心できる居場所を届けています。
日本中の子どもたちが、生まれ育った環境や家庭などの格差によって、
夢や可能性を閉ざされてしまうことが決してないように、活動しています。
私たちが目指すのは、「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会」。
その実現のため「意欲と創造性をすべての10代へ」というミッションを掲げ、活動しています。
困難や課題を抱えた子どもたち、被災地の子どもたちを、居場所づくりや学習支援で支えます
地方ならではの豊かな人間関係や自然を教育資源として活かし、オリジナルな教育を提供します
やりたいことや知りたいことに出会うヒントやきっかけを届けます
名 称 | 認定NPO法人カタリバ |
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本 部 | 東京都 杉並区 高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ2F |
設 立 | 2001年11月(2006年9月に法人格取得) |
役 員 | 代表理事 : 今村久美 常務理事/事務局長 : 鶴賀康久 理事 : 酒井穣、中原淳、 山内幸浩 監事 : 久保田克彦、中山龍太郎 |
職 員 | 112名(2018年4月現在) |
認定NPO法人カタリバ
代表理事 今村久美
2011年、東北の被災地で教育活動をしていた私は、当時高校生の女の子と出会い、そして衝撃を受けました。仕事が続かず、転職を繰り返す父親。夫からの暴力と不安定な収入のせいで、精神を病んだ母親。高校を中退し、金を無心する兄。幸運にも祖母の近くで暮らせた彼女は今、大学に進み将来へと前向きに歩き出しています。
しかし、未だ全国にいる多くの子どもたちは、「貧困」という出口の見えない苦しみの連鎖の中にいます。
彼女らのような子どもたちのために、私たち大人に何ができるでしょうか?悩んだ末の答えが、安心して過ごせる“居場所”と学ぶ意欲を育む“機会”を届けるということ。貧困の連鎖を断ち切るため、「子どもの貧困」に向き合うことを決めました。
日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009、 内閣府・男女共同参画「チャレンジ賞」、 グッドデザイン賞、 パナソニック教育財団2011年度“こころを育む活動”関東ブロック大賞、 「いいね!JAPANソーシャルアワード」最優秀ソーシャルプロジェクト
代表・今村が内閣府「子ども・若者育成支援推進点検・評価会議」や、文部科学省「中央教育審議会」へ委員として参加 / 「参議院第三特別調査室 共生社会・地域活性化に関する調査会」に、代表・今村が事例発表 など
サッポロホールディングス株式会社、
株式会社大戸屋、 コマツ、 ヤフー株式会社、
ユナイテッド航空、 三井物産株式会社、
ロート製薬株式会社、株式会社紀伊國屋書店、など、多くの企業様にご支援いただいております。
一人でも多くの子どもたちに、チャンスを与えていきたい。
そのためのネックは、資金です。
佐治さん
私の世代は高度経済成長期を過ごしたので本当に恵まれていた世代だったと思います。
しかし今は当時と全く異なっている状況です。若い人は厳しい状況の中、頑張っている。そんな中、日本の将来を担う、今の子どもたちが生きやすいように何か残さなければという使命感に近いものがあるのかもしれません。
「私には今、服飾関係の仕事につくという夢があります。私達のためにがんばってくれた方々のように、誰かのために積極的に行動できる大人になりたいです。」
「皆様からの支援のおかげで、やりたいことに挑戦する楽しさを知ることができました。私も、周りからは見えない問題で苦しんでいる人をサポートしたいと思うようになり、今は教育の道を志しています。」
子どもたちのからの
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メールマガジンなどで
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活動報告会へのご招待
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催になる場合がございます。
「どんな環境に生まれて育っても、未来をつくりだす力を育める社会」を実現するために。
私たちはサポーター会員の皆さまを、毎月のご寄付を通して、
子どもたちの未来をつくっていく仲間と考えています。
ご寄付は、認定NPO法人カタリバの教育活動全般に、使用させていただきます。
※1年間のご寄付を続けられた場合
プログラム活動費の内訳
※2018年 8月期
●所得税
(36,000円-2,000円)×40%=13,600円
●住民税
(36,000円-2,000円)×10%=3,400円
→合計:17,000円の控除
※東京都にお住まいの方が、税額控除を選択した場合です。控除には限度額があり、実際の税額はケースにより異なります。
P.S.
このページをご覧になって、私たちの活動にご共感いただきつつも、迷っている方もいらっしゃると思います。そのような方は、まずは1000円からご寄付のお申し込みをいただけますでしょうか?
もし私たちの活動が支援に値しないようでしたら、その時点で翌月以降のご寄付はストップいただいて結構です。これからも支援したいと思っていただけたら、ぜひそのまま翌月以降もご支援いただければ幸いです。
すべての子ども・若者が、希望をもって未来を思い描ける社会に向けて、あなたも一歩を踏み出してくださることを、心より楽しみにお待ち申し上げております。
※退会はご自由にいただけます。メール・電話でご都合よいときにご連絡をください。退会のご連絡をいただかない限りは、毎月自動更新とさせていただいています。