カタリバが運営するコラボ・スクール「大槌臨学舎」では、ICTツールを使った授業の取り組みに力を入れています。
その事例は、今年3月に行われた「ICT夢コンテスト」でも高く評価いただき、特別賞を受賞しました。

活用するICTツールの一つである“eboard”は、インターネットを通して学習教材の提供や研修・サポートを行う非営利団体eboardから無償で提供いただいているもの。

その利点について、スタッフは次のように述べています。
「生徒一人ひとりがどこでつまずき、どんなところができているのかを把握することが出来るようになりました。おかげで、効果的かつ効率的なフィードバックを可能にし、意欲的に学びに向かう環境づくりにも役立っています。」

そして、この夏。
大槌臨学舎に続いて、新たな拠点「アダチベース」でも教材を無償提供いただき、子どもたちに良質な学びを届けられることになりました。

大槌でのICT学習モデルを参考にしつつ、新拠点でも子どもたちの状況や学力に合わせた学びを実現させていきたいと思っています。

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