開催
日時
2026
3月31日(火) 〜31日(火)
18:00-19:30

学校現場やユースセンターなどで、「進学したいけど奨学金が使えない」という高校生に出会ったことはあるでしょうか?
大学生(昼間部)のうち55%が奨学金を利用している今、大学生にとって奨学金は当たり前の選択肢になっています。「経済的に苦しくても、奨学金があればどうにか進学できるよね」と多くの人が思っているかもしれません。
でも、実質的に奨学金にアクセスしにくい子どもたちがいます。たとえば、保護者が病気に罹患したり家計が急変したりして、奨学金の書類の準備などが難しい家庭の子ども。「本当は進学したい」と思っていても、親との関係性からなかなか理解を得られない子ども。また、外国ににルーツがあり在留資格の制限や親の自己破産経験などから、既存の奨学金を制度として使えない子ども。
カタリバでは、2024年からそうした子どもたちに向けて、給付型奨学金の支給+ファイナンシャルプランニングなどを通してマネーリテラシーを学ぶ研修とメンターの個別面談による伴走を組み合わせた、これまでにない新しい奨学金を実施してきました。自らがお金に取り組む力をつけることで、どんな背景を持っていても経済的自立に向かうための道筋をつくることを目標にしています。
2025年度までの99名の奨学生たちは、アルバイトや給付型奨学金を組み合わせながら、「国際的な課題解決に関わる仕事をしたい」、「将来は同じような家庭環境の後輩たちの力になりたい」とそれぞれの夢にむかって進み始めています。
カタリバでは、この奨学金事業を、これからもっと多くの子どもたちに届くよう、育てていきたいと思っています。それには、学校やユースセンター、こども食堂などの支援現場でこの奨学金をアウトリーチして必要な子どもにつなげてくれる方、奨学金メンターとして定期的に伴走してくれる方など、たくさんの仲間が社会に必要です。
今回は、私たちの2年間のあゆみをお伝えしながら、環境にハンディのある子どもたちに支援をどう届けていけるか、どんな環境に生まれても夢にむかっていける社会をどうつくっていけるか、みなさんと考えられたらと思い、セミナーを企画しました。
高校生の進学についての悩みを持たれたことがある方や、「何かできることはないかな」とお考えの方、「まずはどんな課題があるのか知りたい」という方は、ぜひご参加ください。みなさまと一緒に考えていけることを、心より楽しみにしています。
開催概要
・日 時:2026年3月31日(火) 18:00-19:30
・形 式:オンライン(Zoom)※申込者に参加方法をメールでご案内します
・対 象:学校関係者、高校生・若者支援団体、奨学金事業者、奨学金事業に関心がある方(個人・企業を問いません)
・参加費: 無料
・申込締切:2026年3月30日(月) 正午
・申 込:https://forms.gle/xjbWiM9cbdsLSoVt7
■イベント内容(予定)
・18:00-18:10:オープニング
・18:10-18:35:大学進学や奨学金を取り巻く現在地の共有(カタリバ奨学金事務局)
・18:35-18:50:現場でみえている進学支援の課題(奨学金メンター 大沼博文)
・18:50-19:10:情報が届きにくい家庭・子どもへのアウトリーチの必要性(高橋史子 氏)
・ 19:10-19:25:今後に向けたさまざまな関わり方・応援についてのご案内
・19:25-19:30:質疑応答
※時間帯はあくまで目安のため、予告なく変更される可能性がございます。
■登壇者
・高橋 史子 氏(移民・難民二世の就労 共同研究者 )
・大沼 博文 (前福島県教育長/カタリバ奨学金メンター)
・渡邉 慎也(認定NPO法人カタリバ ・カタリバ奨学金担当)
本イベントの関連ページ
※奨学金を受給したい方へ(申込・応募情報を受け取りたい方も含む)※
本イベントは奨学金募集とは異なり、取り組みの報告および課題共有を目的としています。
今後の奨学金募集開始に関する情報を希望される方には、募集開始通知登録フォームへのご登録をご案内しています。
●カタリバ奨学金 募集開始通知登録フォーム
https://forms.gle/BZCCC1Qryes8awa27
本事業に賛同・応援してくださる企業・団体も現在募集しております。
詳細はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせ
● メール:scholarship@katariba.net (カタリバ奨学金事務局)
<ご留意事項>
・恐れ入りますが、当日はセミナー開催の直前および開催中は、電話・メールへすぐにお返事することが難しい場合がございます。予めご理解くださいますようお願い申し上げます。
●取材に関するお問い合わせは下記フォームにご入力ください。
https://www.katariba.or.jp/report/(カタリバ広報)