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全国で広がる10代の居場所の実践から“今とこれから”について考える 連続イベントを4月18日よりオンライン開催

プレスリリース子ども支援

認定特定非営利活動法人カタリバ(本部:東京都中野区、代表理事:今村久美、以下「カタリバ」)が運営する「ユースセンター起業塾」は、日本全国で10代の居場所立ち上げに挑戦する団体をカタリバが支援する取り組みです。
急激な社会の変化により、10代を取り巻く環境が厳しさを増し、彼らが抱える課題も複雑化しています。こうした状況を受け、こども家庭庁が「こどもの居場所づくりに関する指針(*1)」を策定するなど「子どもが安心できる居場所」の必要性が広く認識され始めました。
こうした社会の動きを背景に全国で居場所づくりの機運が高まるなか、実践からさらなる居場所の可能性を探るべく、連続イベントとして4月18日より「10代の居場所EXPO2026」を開催します。

昨年に続き、2回目の開催となる今回は、これまで民間団体・図書館・自治体・企業と協働しながら実践されてきた居場所づくりの事例を共有し、居場所の価値を再発見するとともに、社会全体で10代が安全で安心できるような居場所をどのように広げていくのか、その“これから”を考えます。居場所づくりに関心のある多様な方が集い、登壇者から実践を学び、各地で共感や新たな活動のキッカケがうまれるような場を目指します。

*1:こどもの居場所づくりに関する指針 こども家庭庁
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/816b811a-0bb4-4d2a-a3b4-783445c6cca3/9dade72e/20231201_policies_ibasho_09.pdf

地域資源を生かし、10代の居場所をつくる ― 多様なアプローチからの挑戦

カタリバでは、2021年から「ユースセンター起業塾」として各地の居場所づくりの支援の取組を進め、民間団体による活動のほか、自治体が主体となって進める居場所づくりを支援するとともに、図書館という既存資源を生かした居場所のあり方の開発にも挑戦しています。
そこで今回は、10代の居場所づくりを「図書館活用の可能性」「民間の居場所づくりのリアル」「自治体による居場所づくり推進」の3つの視点にフォーカスをあて、それぞれの現場の実践を共有し、10代の居場所の意義を発信するとともに、新たな取り組みのヒントを提示します。

【イベント①】自分たちの手でつくる、“わがまち”の10代の居場所―居場所づくりに民間で挑んだ実践者が語る軌跡と未来

ユースセンター起業塾は、地域で10代のための居場所を立ち上げたい団体を応援するプログラムとして、これまでに30団体以上の居場所の立ち上げを支援してきました。今回は、10代の居場所づくりにともに取り組んできた3団体の担当者をゲストに迎え、立ち上げに至った背景、地域との関わり、そして子どもたちや地域に生まれた変化について、実践事例を交えて紹介し、10代の居場所の価値やこれからを考えます。

【イベント概要】
◉日時:2026年4月18日(土) 10:00~12:00
◉形式/参加費:オンライン(zoom使用)/無料
◉対象:全国の10代の居場所づくりやユースワークに関心のある方、携わっている方など
◉プログラム:
・カタリバ「10代が抱える課題とアプローチとしてのユースセンターの全国展開」
・トークセッション「民間で始める10代の居場所づくりの歩みと課題」
◉ゲスト
・NPO法人miraito 理事長 上田 彩果氏
・NPO法人f.saloon 代表執行役 守谷克文氏
・NPO法人こおりやま子ども若者ネットワーク ユースセンター事業 事業長 小林 直輝氏
◉申込フォーム:https://forms.gle/4sxUx6Vfd3x1PvXn8 ※申込期日:4月17日(金)正午まで
◉イベントHP:https://www.katariba.or.jp/event/50912/

【イベント②】図書館だからできる10代の居場所づくりとは?―実践からみえる10代が集う場としての図書館の可能性と今後の展望ー

ユースセンター起業塾は、2024年度より図書館を活用した10代の居場所づくりに取り組んできました。
今回のイベントでは、ゲストに元ぎふメディアコスモス総合プロデューサーの吉成信夫氏をお呼びし、ぎふメディアコスモスの「子どもの声は未来の声」という理念と、その理念を基にした実践事例とそこから見えてきた図書館の可能性についてお話しいただく予定です。さらに、カタリバと共に図書館における居場所づくりを実践してきた2つの図書館の事例を紹介します。図書館における居場所づくりの意義や今後の展望についてパネルディスカッションで深めていきます。

【イベント概要】
◉日時:2026年4月28日(火) 13:00~14:30
◉形式/参加費:オンライン(zoom使用)/無料
◉対象:全国の図書館関係者、自治体関係者、メディア関係者、その他10代の居場所づくりやユースワークに関心のある方
◉プログラム
・カタリバ「ユースセンター起業塾」の活動紹介
・基調講演(登壇者:吉成 信夫氏)
・図書館での10代の居場所づくりの事例紹介
(杉並区立宮前図書館/草加市立中央図書館)
・パネルディスカッション
◉ゲスト
≪基調講演≫
・元ぎふメディアコスモス総合プロデューサー 吉成 信夫氏
≪パネルディスカッション≫
・株式会社図書館流通センターサポート事業部長 長田 由美氏
・サントリーホールディングス株式会社CSR推進部長 一木典子氏
≪事例提供≫
・杉並区立宮前図書館 担当者
・草加市立中央図書館 担当者
◉申込フォーム:https://forms.gle/4sxUx6Vfd3x1PvXn8 ※申込期日:4月27日(月)正午まで
◉イベントHP:https://www.katariba.or.jp/event/50850/

【イベント③】自治体が描く10代の居場所づくり―最新の動向と実践事例から学ぶ ―

ユースセンター起業塾は、これまでに8自治体と連携し、10代の居場所の設立を支援してきました。
今回は、10代の居場所づくりにおける今の政策やトレンドをおさえながら、自治体と連携した10代の居場所の先進事例を紹介します。

【イベント概要】
日時:2026年5月中旬予定 ※決定次第お知らせします。
◉形式/参加費:オンライン(zoom使用)/無料
◉対象:全国の自治体関係者、メディア関係者、その他10代の居場所づくりやユースワークに関心のある方
◉プログラム:
・基調講演
・自治体と連携した居場所づくり事例紹介
・トークセッション

【事業紹介】ユースセンター起業塾とは

「意欲と創造性をすべての10代へ」というカタリバのミッションを共にする団体を支援することで、今までカタリバ単体では届けることができない日本全国の子どもたちへ学びの機会を届けるためのインキュベーション事業です。カタリバが創立から20年以上にわたり蓄積してきた子ども支援や関係者との連携、団体の基盤整備などのノウハウをもとに、全国の10代の居場所づくりの活動をサポートします。

問い合わせ

取材に関するお問い合わせは下記フォームにご入力ください。
https://www.katariba.or.jp/report/
(担当:カタリバ広報 児島)