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認定NPO法人カタリバ (認定特定非営利活動法人カタリバ)

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Event

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#大学生向け #専門学校生向け

【単日参加OK】学生向け3回連続講座/プロフェッショナルから学ぶ「対話のちから」

開催
日時

2019

1123(土)112(日)

17:00-19:00

申込みはこちら

*「出張授業カタリ場キャスト」の学生はキャストサイトからの申込みとなります。

学生向け3回連続特別講座
「対話のちから」開講決定
*単日参加も可能

現代に生きる私たちは、人と人との関係性における価値観の違いや分かりあえなさ、正解がないことを前提としているからこそ、「対話」の価値や意味に気付いている。組織マネジメントにおける「会話ではなく対話」、マーケティングにおける「注目ではなく対話」といったように、ビジネスシーンにおいても合理性・効率性を追求する時代は終わり、対話の時代がやってきている。

NPOカタリバは「対話」を通じて10代の心に火を灯す活動に取り組んできた。今年で19年目になる。

今だからこそ、異業種の第一線で活躍するプロフェッショナルが、「対話」をどのように捉え、どのように使っているかを探究・学ぶことで、教育における「対話」のさらなる可能性を見つけたい。

本企画は『対話のちから』の可能性を広げ深めるために、元新聞記者で現在は研究者/ライター・編集者でライティングのプロの辻さん、電通パブリックリレーションズで多様なジャンルのPRを担当し受賞歴も豊富な井上さん、そしてプロのラッパーの晋平太さんを講師として迎えて開催する、学生向けの特別講座。

自分を知ること、伝え方を知ること、相手を知ること。「対話」のもつ普遍的なちからを学び、成長したい学生に是非参加してもらいたい。

カタリバが主催するイベントや企画への参加経験、ボランティアキャストやインターンなどの経験がなくても、学生なら誰もが参加可能。

**
多くの要望をいただき、追加席をつくり、
連続講座企画ながら単日の参加もOKとなりました!
「参加したかったけれど3回連続は日程が合わなかった…」
という方は是非この機会にお申込ください!

申込みはこちら

*「出張授業カタリ場キャスト」の学生はキャストサイトからの申込みとなります。

概要

●日程
【終了】第1講/11月23日(土) 17:00-19:00
「他者理解の追究をPRのプロから学ぶ」

講師:電通パブリックリレーションズ 井上 大輔さん

第2講/12月21日(土) 17:00-19:00
「伝わる文章の表現法をライティングのプロから学ぶ」
講師:研究者/ライター・編集者 辻 和洋さん

第3講/1月12日(日) 17:00-19:00
(仮題)「自己理解と表現のプロから学ぶ」
講師:ラッパー 晋平太さん

●場所
東京都杉並区高円寺南3-66-3高円寺コモンズ
(JR中央・総武線「高円寺」下車徒歩約5分)
https://www.katariba.net/access/

別イベント時の会場の様子

●内容例(予定)
講座の内容は各回異なります。
下記では第2講のプログラム内容をご紹介します。

第2講:「伝わる文章の表現法をライティングのプロから学ぶ」
講師:研究者/ライター・編集者 辻 和洋さん

1、イントロダクション
チェックイン:自己紹介と WSに期待すること

2、本日のテーマについて
インプット:
・ジャーナリズムって何?
・ジャパネットたかたとアップルのCMの違いは何?
・伝え方の種類「ロジカル」と「エモーショナル」

3、刺さる文章とは?
インプット:エモーショナルな記事の事例紹介
対話ワーク:文章を読んでこの文章を書くには何を聞けば良いか
インプット:エモーショナルな記事のTipsの解説
ワークショップ:インタビュー「突撃、あなたの昨夜の晩御飯」

4、何を伝えるか
インプット:印象操作と匿名化についての解説
対話ワーク:晩御飯の記事を匿名化してみよう
インプット:私たちにとって必要な情報ってなんだろう?
対話ワーク:送り手のジレンマを話してみよう
インプット:送り手目線で情報に接することの大切さ

5、クロージング
インプット:情報を伝える時に大切なこと

●こんな人におすすめ
・対話の多様な可能性を学びたい方
・成長意欲の高い方
・ビジネスシーンで対話がどのように活用されるか学びたい方

●対象
・大学生または専門学校生
・原則3回連続で講座に参加できる方
*2講目以降は単日申込みも可能

●参加費
1,500円
*初回の参加講座の際にお支払いいただきます。
*単日参加の場合も参加費は同額になりますのでご了承ください。

●講師プロフィール(五十音順/敬称略)
・井上 大輔(いのうえ だいすけ)
株式会社電通パブリックリレーションズ ビジネス開発局 戦略プランニング部
2012年入社。編集、広告制作を経て、電通パブリックリレーションズ入社。情報通信、家電、中小企業、自治体、音響、書籍、ベンチャー、食品など様々なジャンルのPR実務に従事。文脈に基づくパブリシティから、PRコンテンツを活用したコンテンツマーケティングまで手法を問わないコミュニケーション設計を得意とする。2016年7月より現職。
2017年カンヌライオンズMobile部門ではグランプリ、ゴールド・シルバー・ブロンズ。同Glass Lionsでブロンズ。 2017年度 PRSJ PRアワードグランプリ ブロンズ。 2018年度 PRSJ PRアワードグランプリ ブロンズ。 SABREアワード2017  In2SABREにてサーティフィケイト・オブ・エクセレンス。Gunn Report2018 Top Campaigns100に選出。

・晋平太(しんぺいた)
ラッパー
フリースタイル(即興)でのラップバトルを得意とし、数々の大会で王座を獲得。伝統ある「B-BOY PARK MC BATTLE」を始め日本最大規模のラップバトル「ULTIMATE MC BATTLE」で2連覇を達成するなど、その功績は快挙にいとまがない。HIP HOP界の活動に留らず、フリースタイルの伝道師として内閣府や自治体、企業等と組み全国各地でラップ講座を開催。日本語ラップを通じての子供を対象とした自己啓発など、社会貢献を意識した普及活動を行っている。

・辻 和洋(つじかずひろ)
研究者、ライター・編集者
東京大学大学院情報学環学際情報学府修士課程修了。元新聞記者。武蔵野大学グローバル学部非常勤講師。公益社団法人「チャンス・フォー・チルドレン」情報発信チーム。関西学院大学総合政策学部卒業後、読売新聞社入社。地方部、社会部で事件や行政を担当し、科学捜査研究所鑑定資料捏造疑惑や全国公立高校PTA会費流用問題などをスクープ。東日本大震災大阪取材班第1陣として翌日から宮城県を取材。その後、産業能率大学総合研究所に転職し、社会人向けのビジネススキルなど人材育成関連の教材を企画・編集。立教大学中原淳研究室「教師の働き方実態調査」メンバー。立教大学RA。1984年京都府生まれ。

●主催運営団体
認定特定非営利活動法人カタリバ

●お問い合わせ
担当:出張授業カタリ場チーム  堀井(ほりい)、上野(うえの)
syutoken-unei★katariba.net
*★を@に変えて送ってください。

申込みはこちら

*「出張授業カタリ場キャスト」の学生はキャストサイトからの申込みとなります。