【8/20オンライン開催】チャット相談と学校現場の連携の可能性ー「いじめ」「不登校」をはじめとするこどものSOSキャッチのためにー
開催
日時
2025
8月20日(水) 〜20日(水)
16:00-17:00

多様化するこどもたちの悩みに対し、寄り添い、解決に向かう環境整備は不足
児童生徒をとりまく環境の複雑さが増すなか、カタリバでは学校配布端末から子どもたちがアクセスできる教育相談の場として、チャット相談「ブリッジ」を運営しています。そこには日々、子どもたちの日常について、学校や家庭では話しにくい悩みなどが多く寄せられています。
このチャット相談「ブリッジ」と連携自治体との協働について広く知っていただくとともに、学校現場の状況も踏まえ、子どもたちの抱える悩みをキャッチするにはどうすればよいのか、SOSを受けてどのように対応につなげればよいのか等、自治体の皆様の意見をお聞きしながら考えたいと思います。
【概要】
●イベント名:子どものSOSキャッチのためにー自治体と連携したチャット相談の可能性
●日時: 2025年8月20日(水)16:00-17:00
●開催形式:オンライン(Zoom使用)
●対象:学校関係者、行政関係者、メディア関係者、その他教育関係者
●参加費:無料
●申し込み期日:2025年8月15日(金) 23:59締め切り
●一般の方のお申し込みフォーム:https://forms.gle/23oKBg6MfaQkT1TY8
●プログラム
16:00 開会
16:05 チャット相談「ブリッジ」の事業紹介
16:15 座談会「チャット相談と自治体連携の可能性/現在の児童生徒をとりまく現状や指導のあり方について」
16:45 質疑応答
16:55 事務局からのご案内
17:00 閉会
※イベント内容は予告なく変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
座談会テーマ
スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの不足、学校現場の状況も踏まえ、子どもたちの抱える悩みをどうキャッチし解決していくか、学校内でできること、外部と連携することでできることを一緒に考えたいと思います。
チャット相談ブリッジとは
学校配布端末からアクセスできるチャット相談窓口で、教育委員会や学校と連携をしてこどもたちを見守っています。オンラインを活用したリソースシェアを実現することで、子こどもたちの抱える悩みに素早く寄り添い、適切な解決に導くことをめざしています。
https://www.katariba.or.jp/activity/project/chat_bridge/

▲子どもとのやりとりの例