開催
日時
2025
12月3日(水) 〜26日(金)
1時間

町唯一の高校から、“学び”で地域を活気づける。
カタリバは、「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会」を実現するために活動する教育NPOです。不登校や貧困など困難を抱える子どもの支援、将来の可能性を広げる探究学習など
日本の10代を取り巻く幅広い課題に対して様々な手法でアプローチしています。
現在カタリバでは、岩手県の高校で地域に根付きながら、学校・行政と共に「未来を変える教育改革」に携わるポジションを募集中!
生徒一人ひとりが自らテーマを決めて学んでいく“探究学習”を通じて、高校・地域の魅力化に伴走する、教育コーディネーターと呼ばれる仕事です。
資格不要、未経験者の方も歓迎!
社会課題解決に貢献したい方、教育に関わりたい方、少しでもピンときた方は、まずはお気軽にオンライン採用説明会にご参加ください♪
説明会概要
●日時
2025年12月3日 (水曜日) 12:00~13:00
2025年12月9日 (火曜日) 19:30~20:30
2025年12月15日 (月曜日) 19:30~20:30
2025年12月26日 (金曜日) 12:00~13:00
※同内容のためいずれか1日程にご参加ください
●参加方法
「説明会申込みはこちら」のリンク先からお申込みいただけます。
オンライン会議ツール「zoom」を利用します。
お申込みいただいた方へ、ZoomのURLをメールにてご案内します。
●こんな方にオススメです
・ビジネススキルを生かして社会課題の解決に貢献したい方
・教員ではない立場から学校教育に携わりたい方
・行政や議会と調整・折衝を行いながら、教育の「政策づくり」に関わりたい方
・探究学習の開発や実践に関心のある方
・地域のコミュニティに飛び込んで、ゼロから人間関係を構築するのを厭わない方
・教育を通じた地方創生や地域活性化に関心のある方
・東北地域に対して思い入れのある方
●登壇者

西山珠子
大阪府吹田市出身。立教大学在学時、くらしの相談ダイヤル等を運営する協同組合で約2年間インターンを行う。自身は選択しない働き方を選ぶ方々の背景が知りたいと考え、人材ベンチャー企業に入職。介護職人材派遣業に従事し、介護施設・病院と求職者とのマッチング、就業に関わるフォロー、大手クライアントに対して採用課題のヒアリング・プラン作成などを行う。その後カタリバへ転職し、現在は採用関連業務に携わっている。
松倉和可
長野県白馬村出身。獨協大学外国語学部卒。異文化理解や社会学を専攻し、社会のおもしろさに気付く。新卒では大手人材会社の法人営業を経験。その後まちづくり系のベンチャー企業にて、自社施設の運営マネージャーとして2年半従事。30代を手前に、「自分の強みで勝負したい」と思い、ずっと興味のあった人事職へ転向。丸3年間、新卒中途問わず採用業務全般に携わったのち、現在は認定NPO法人カタリバにて人事採用担当として活動中。
ポジション紹介
町唯一の高校から、“学び”で地域を活気づける教育コーディネーター(岩手県大槌町)
子どもたちが大槌町でのびのび学ぶことが、きっと町の未来に繋がっていく。
大槌町の人々が震災後からずっと大切にしているそんな思いを、高校教育の現場から実現する仕事です。
学校の先生や地域の方々、自治体と協力しながら、時には生徒と真っ直ぐ向き合いながら、高校の中から大槌町を盛り上げる教育コーディネーターとして、大槌高校で働いてみませんか?
【具体的な仕事内容】
大槌高校にコーディネーターとして常駐し、高校魅力化のための幅広い業務を担います。
― 地域探究カリキュラムの設計・授業運営
ひとつの学年を担当し、1年間を通じたカリキュラムの全体設計・見直しから、毎週の授業プランの作成、学年担任会でのミーティング、授業用の資料の作成、授業実施まで、一気通貫で担当します。
― 教育活動への地域資源の接続
地域探究に取り組む生徒と、大槌町や三陸地域の多様な大人とを接続します。生徒一人ひとりの関心や課題意識に応じた機会を設けるために、時に約30か所への生徒訪問を同時に調整することも。そこでどんな化学反応が生まれるか、想像をめぐらせながらアレンジしていきます。
― コンソーシアムの運営
地域のステークホルダーが一堂に会して大槌高校の未来について議論する「大槌高校魅力化構想会議」、文部科学省事業の採択に伴う「運営指導委員会」など、各種コンソーシアムの事務局として、議題づくり、資料作成、各種調整など一連の会議体運営を担います。
― 大槌高校の生徒募集・学校広報
各種媒体(学校ホームページ、公式note、町内広報誌など)を通じた発信、近隣中学校への直接広報(説明会の実施、先生との関係性構築など)、オープンスクールの開催、はま留学(全国生徒募集)に関わる行政・議会との折衝などを担います。
― 受験のための個別支援
大槌高校では、一人ひとりの生徒に対して複数名の先生で伴走チームを構成します。コーディネーターもその一員として、主に、推薦入試や総合型選抜(AO入試)での進学を目指す生徒に対して、論文課題やプレゼン課題への対策を支援します。