2016年6月30日に発行された内閣府『平成28年度版　子供・若者白書』にて、教育に関する活動を紹介するコラムの中で、カタリバの取り組みが紹介されました。

コラムのタイトルは「中高生の「やってみたい！」を引き出し、心に灯をともせ！」。b-labの様子やマイプロジェクト、カタリ場の仕組みについて紹介されています。

NPO法人カタリバでは、どの活動においてもユースワーカーが配置され、中高生たちが将来の目標に向かう一歩を踏み出せるよう、背中を押す役割を担う。ほとんどの中高生は、普段、大学生や社会人と接する機会も、将来についてリアリティを持って考える機会もない。

だからこそ、中高生にとって年齢の近い先輩であり、相談しやすいユースワーカーの存在は大きい。身近に憧れの存在がいることで、将来に向けたビジョンが明確になり、自発的に社会参加へ向かうベースを生み出す。

一方、ユースワーカーとして関わる大学生等キャストにとっても、中高生と接する中で自分自身の振り返りができるなど、自身の成長につながるものとなっている。(記事より抜粋)

▼『平成28年版　子供・若者白書』の全文は、こちらからPDFでご覧いただけます

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