公益財団法人「電通育英会」の会報誌「IKUEI NEWS」に、カタリバ代表理事・今村久美の講演録と、カタリバが運営する被災地の放課後学校コラボ・スクールの生徒だった吉田美涼さんによるレポートが掲載されました。

キャリア教育に必要なのは、学校側の探究を支えるための日常的なカリキュラムと、我々のような学校外の時間を支える人たちが、生徒の意欲をかきたてる仕掛けをたくさん用意することだと思うのです。学校と学校外が連携し、生徒を応援しながら探究心を育てていく。これがキャリア教育における重要点だと私は考えています。(今村の記事より抜粋)

2011年3月11日(中略)この震災によって、たくさんのかけがえのないものを失いました。家や学校、よく遊んでいた公園や毎日歩いた通学路まで奪われたこの町と私に救いの手を差し伸べてくれたのが、カタリバでした。(吉田さんの記事より抜粋)

▼今村久美の講演「学びとキャリアの連携」

▼吉田美涼さんによるレポート