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Event

職員採用説明会

#一般向け

【採用説明会@Zoom】探究先進校で行う放課後の学びの場づくりと学校支援コーディネーター(福島県双葉郡)

開催
日時

2024

327(水)45(金)

1時間

説明会申込みはこちら

課題先進地域の学校から新しい学びを創る

2011年、福島県双葉郡では、東日本大震災及び原発事故によって多くの住民がふるさとを失いました。2015年、この双葉郡の南端に位置する広野町で、ふるさとで再び学びたいと願う子どもたちのために開校したのが、福島県立ふたば未来学園です。建学の精神は「変革者たれ」。地域も生徒も乗り越えなくてはならない課題を抱える状況のなか、既存の社会システムの形にとらわれず未来を創造していってほしいという思いが込められています。

同校とカタリバの協働は、2017年度から本格的にスタート。現在では、カタリバ職員5名が校内に常駐。校内で運営する放課後ユースセンター「双葉みらいラボ」は生徒にとって生活の中心となり、また、カタリバ職員が教員会議に同席する光景も当たり前のものとして受け入れられるようになりました。

 

全国の学校から注目を集める「探究学習の先進地」

「未来の“変革者”たち」の育成を目指す同校にとっての柱が、まさにカタリバとの協働によって行われている「未来創造探究(総合的な探究の時間)」です。

2022年度から全ての公立高校で「総合的な探究の時間」が本格的にスタートしました。しかし、指導法がまだ確立していない学校は多く、指導に苦心する先生も少なくありません。そうした全国の学校から、探究学習の先進地として同校及び「双葉みらいラボ」には、問い合わせや視察が相次いでいます。

ふたば未来学園での実践は、目の前の多様な生徒たちに創造的な学習機会を届けると同時に、全国の学校に波及する探究学習のモデルケースを創るものです。
一緒に、この先進地から未来の教育の形を描いていく仲間を募集しています。

説明会では、「コラボ・スクール双葉みらいラボ」の事業と、そこでのシゴトについて詳しくお話します。また、県外から移住を伴う転職をお考えの方のために、双葉郡についての情報も提供する予定です。関心のある方は、是非とも気軽にご参加ください!

●活動詳細

自ら未来を切り拓く力を育む探究学習を、ともに創る|ふたば未来学園学校支援

説明会申込みはこちら

説明会概要

●日時

― 2024年03月27日(水)19:00~20:00
― 2024年04月05日(金)18:00~19:00

●参加方法

「説明会申込みはこちら」のリンク先フォームで申込みいただけます。
オンライン会議ツール「Zoom」を利用します。
お申込みいただいた方へ、ZoomのURLをメールにてご案内します。

●内容(予定)

― 団体・事業紹介
― シゴト内容紹介
― 質疑応答

●登壇者

横山 和毅
1988年東京都生まれ、神奈川県横浜市育ち。専修大学3年生の時に初めて「カタリ場プログラム」に参加。2011年、新卒で認定NPO法人カタリバに入職。首都圏を中心に全国の中学、高校、大学にて、出張授業「カタリ場」を届ける。2016年よりコラボ・スクール大槌臨学舎へ異動し、運営に従事。2019年からふたば未来学園高校支援を担当している。

西山 珠子
1995年生まれ、大阪府吹田市出身。立教大学在学時、くらしの相談ダイヤル等を運営する協同組合で約2年間インターンを行う。自身は選択しない働き方を選ぶ方々の背景が知りたいと考え、人材ベンチャー企業に入職。介護職人材派遣業に従事し、介護施設・病院と求職者とのマッチング、就業に関わるフォロー、大手クライアントに対して採用課題のヒアリング・プラン作成などを行う。その後カタリバへ転職し、現在は採用関連業務に携わっている。

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お問い合わせ先

認定NPO法人カタリバ
採用チーム 西山
メール:saiyo@katariba.net