カタリバは、2024年1月1日(月)に発災した令和6年能登半島地震で被災した子どものための支援活動を、石川県をはじめとする被災各地の自治体と連携し、1月4日(木)より開始しています。今回、その支援活動に係る事務局業務全般を担当するポジションを募集しています。
募集の背景
カタリバはこれまで下記の大規模災害等において、現地のニーズや状況に応じて、主に子どもたちの心のケアと居場所づくりや教育・福祉行政、学校・学童支援に取り組んできました。
― 東日本大震災(岩手県大槌町/宮城県女川町)
― 熊本地震
― 平成30年7月西日本豪雨
― 令和元年東日本台風(宮城県丸森町/長野県長野市)
― 令和2年7月熊本豪雨
― 令和3年7月伊豆山土砂災害
― 令和5年7月秋田市豪雨災害
そして現在、2024年1月1日(月)に発災した令和6年能登半島地震で甚大な被害が発生した石川県の珠洲市・輪島市・穴水町・能登町・七尾市・加賀市を中心に、被災した子どものための支援活動を行っています。
※珠洲市・輪島市・穴水町・能登町とは連携協定を結んでいます
https://www.katariba.or.jp/news/2024/01/17/43420/
現在、この支援活動の実施にあたり東京事務局のスタッフとして参画してくださる業務委託メンバーを募集しています。
仕事内容
能登半島地震の支援活動に係る事務局業務全般を担当します。
具体的には、下記に例示したプロジェクトの中から経験・スキル・適性に応じてアサインし、主に「後方支援」に携わっていただく想定です。
※現時点での計画のため今後変更になる可能性もあります
― 被災地で子ども支援に携わる団体・組織・ひとに対する伴走・助成
― 被災した子どもたちのストレスレベル調査
― 保護者向けの相談会やカウンセリングの運営・実施
― 子ども・子育て家庭への物品支援(過去の実施例:MY Boxプロジェクト)
― 子育て支援金給付(過去の実施例:カタリバ 受験応援奨学金)
後方支援の具体的な業務としては以下のようなものを含みます。
― スケジュール・進捗管理
― 現地支援チームやオンライン支援チームとの社内連携・調整
― 提携企業との調整・窓口対応
― 現地の自治体・教育委員会・学校との連携窓口
― 各種データの取りまとめ・整理・入力・管理
― その他、プロジェクト管理・推進に係る業務全般
求める人物像
- 被災地の子どもたちのための支援活動に共感し、自身の経験やスキルを活かしたい方
- 変化が大きくかつストレスのかかる状況でもセルフコントロールできる方
- 報連相は行いながらも指示待ちにならず臨機応変に対応できる方
求めるスキル・経験
- 募集要項内をご確認ください
募集要項
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契約形態
業務委託
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募集ポジション
能登半島地震支援・事務局スタッフ
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部署
災害時子ども支援「sonaeru」
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場所
・リモートワークメインです
・必要に応じてオフィス(東京都杉並区・高円寺)への出社や都内での打ち合わせ・作業が発生します
・状況に応じて石川県への出張対応が可能な方でしたら尚歓迎です -
稼働曜日・時間
・業務委託契約のため勤務時間の定めはありませんが、目安週20時間以上稼働な方を想定しています
・曜日や時間帯については柔軟に検討しますのでご相談ください -
業務委託費
・業務委託内容や想定稼働時間に応じて金額は相談となります
・仮に週20時間程度の稼働となる場合、月額 120,000~150,000円(目安)を想定しています -
契約期間
1か月~数か月の範囲で相談の上決定
延長の可能性あり -
応募資格
一例として下記のような経験を活かすことができます
・プロジェクト管理推進経験(特に、社内外多くの関係者との連携を行った経験)
・toBの顧客折衝経験
・ピープルマネジメント経験
・ベンチャー企業などで裁量を持って業務にあたった経験(事業部門・バックオフィス問わず) -
選考プロセス
▼書類選考
▼面接(1~2回程度)
▼内定