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RECRUIT

正職員

キッカケプログラム

“子どものための保護者支援”を困窮世帯に届けるプログラム運営・企画推進

経済的に困難を抱える家庭の子どもたちに、パソコンとポケットWi-Fiを無償で貸出し、オンラインでの多様な学びのプログラムの提供と伴走支援を行う「キッカケプログラム」事業。
今回は、『保護者』への支援プログラムをより良いものにアップデートしていくために、プログラム運営・企画推進に携わる新メンバーを募集しています。

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この職種で働くスタッフ

  • 富永 みずき

    1995年生まれ、神奈川県小田原市出身。大学卒業後に教育系ベンチャー企業に入社し、中高生のキャリア教育にかかわる事業部に所属。子どものために家庭全体の支援をする仕組みを創りたいという想いから、2020年にカタリバへ転職し、キッカケプログラムに配属。保護者支援プログラムの開発・運営推進を経て、地域連携や自治体連携を担当。2025年より事業責任者代理。

  • 森合 牧子

    1970年生まれ、静岡県出身。保育士・社会福祉士。2児を幼稚園・保育園に預けずに、プレーパークで育てた。その経験を通して「子どもが幸せに生きることができる社会」について考え、地域の居場所づくりのため団体を設立。社会を変えることにより深くコミットしたいと考えてカタリバに入職。文京区青少年プラザ b-lab 勤務を経て、現在はキッカケプログラムの保護者支援事務局の運営を担当している。

  • 五味 菜々緒

    1997年生まれ、埼玉県出身。大学で児童福祉を専攻した後、新卒で区役所に入職。児童相談所で3年間勤務し、児童虐待通告や子育て相談への対応をしてきた。生きづらさに直面しやすい10代の居場所を増やすことの重要性を感じ、カタリバに入職。現在はキッカケプログラムで保護者領域やヤングケアラー支援の企画運営を担当している。

募集の背景

 

貧困の連鎖をまなびのチカラで断ち切る

これまでの教育や社会が取り残してきた、経済的に困難を抱える家庭の子どもたち。 外からは見えにくかった格差や課題は、コロナ禍によってあらわとなりました。なかでも、オンライン学習の普及が進む一方で、家庭にICT環境がない子どもたちが学習機会から遠ざけられてしまうことは、単なる教育格差に留まらず、将来の選択肢を奪い、貧困の連鎖を加速させる深刻な課題となっています。

貧困の連鎖を断ち切るのは、学びです。単なる勉強だけではなく、学びを通じて「自分にもできる」という小さな成功体験を積み重ねることが、あきらめの中にいる子どもたちの心に火を灯し、自らの人生を切り拓くエネルギーになるはず。
私たちは「困っている子どもを誰一人とりのこさず、学習機会やサポートを届けたい」という想いのもと、2020年3月にキッカケプログラムをスタートしました。パソコンとWi-Fiの無償貸与、そして専任の「メンター」と子ども・保護者それぞれとの対話による伴走支援を通じて、これまでにのべ1,500人以上の子どもたちに未来を変えるためのキッカケを届けてきました。

子どもの成長のために、保護者の心にも“余白”を届ける

キッカケプログラムでは現在、子どもへの支援をさらに確かなものにするため、『親子の関係性の基盤づくり/改善の礎を築いていくための保護者支援プログラム』の開発を進めています。子どもの「やってみたい」という意欲が育まれるためには、一番身近な大人である保護者に応援してもらえることが一番のエネルギーとなります。しかし、キッカケプログラムを利用する保護者の多くは、日々の生活に追われて心の“余白”を持つことが難しく、子どもの選択を応援することや良好な関係性を築くことに課題を感じる方も多くいます。しかしその背景には、こうしたプログラムに出会うまでに励んでこられた試行錯誤はもちろんのこと、保護者の方自身の体験や経験が密接にかかわっていることが多々あります。そこで私たちは「保護者が少しでも日常に安心安全を感じ心にゆとりを持つことが、子どもの未来をより豊かなものにするための第一歩」 と考え、面談やオンラインイベント、研修などを通じて、保護者が一人の人間として大切にされ、孤立せずに子育てに向き合える居場所を提供しています。

今回は、この保護者支援のプログラムの運営・推進担当を募集します。多くのステークホルダーとかかわりながら、今まで見えていなかった課題や「正解」のない問いに、一緒に取り組んでみませんか?

仕事内容

保護者に寄り添うペアレントパートナー(業務委託)との定期ミーティングの様子。ペアレントパートナーは、子育て経験や保護者支援経験のある40〜50代の方が多く活躍しています。

キッカケプログラムにおける保護者支援プログラムの運営・推進をお任せします。

(1)保護者支援プログラムの運営・推進

■ペアレントパートナーのマネジメント
キッカケプログラムでは、約30名のペアレントパートナーと呼ばれる伴走者(業務委託)が、毎月1回、保護者に対して定期的に面談を実施しています。このペアレントパートナーの稼働管理や定期的な実務研修および日々のフォローアップ、採用・育成などを担当いただきます。
※入職後まずは、キッカケプログラムについてや、保護者伴走および親子丸ごと伴走の意義について理解を深めるため、ペアレントパートナーと共に面談業務を行っていただきます。

■支援メニューの充実・企画推進
「家庭丸ごと支援」の質向上のため、困難を抱えた親子に向けた支援メニューの充実・改善にかかわる業務の主導をお任せします。福祉的な支援から教育的なサポートへとスムーズに移行するための連携フローの構築や、支援が途切れがちな18歳以降の自立を見据えた新しいプログラムの企画・運営、保護者に届ける面談やイベント、研修などの支援を、現場のニーズをもとに企画します。実装後は現場からのフィードバックを踏まえて改善していきます。

■業務改善やプログラム運営に関わる事務業務
まだまだ整理されていないことも多い事業フェーズのため、業務の効率化や役割分担の整備を行います。既存のやり方に捉われず、保護者支援プログラムのオペレーション改善を担っていただきます。

(2)ステークホルダーとの連携・調整

■利用者を適切な支援につなぐための専門家・地域連携
困難度の高いご家庭・子どもたちを行政や専門家につなぎ、家庭の負担を減らすための連携を行っています。また、自治体と連携協定を結び、官民連携での支援プログラム開発などにも携わる可能性があります。

■事業部内の他チームとの連携
子ども伴走を担当するチームや複雑な課題を抱える家庭を支援する専門家チームなど、事業部内の各チームとの連携を行います。子どもと保護者の両方を支援する事業だからこそ、包括的な「家庭丸ごと支援」を実現するために、密にコミュニケーションを取りながら事業を推進していただきます。

■事業を横断した連携
カタリバ内では、様々な事業部がそれぞれの支援対象に向けたサービスを提供しています。ご家庭ごとの状況に合わせて、他事業部のサービスやイベントへの案内など、ヨコの繋がりを活かした支援の運営・推進にも携わっていただきます。

仕事のやりがい

親子の関係性を耕し、子どもの未来が育つ「土壌」をつくる
私たちの支援は、パソコンを届けて終わりではありません。このポジションの最大の醍醐味は、子どもへの直接的な支援だけでなく、経済的困難の中で日々の生活に追われ、心のゆとりを失ってしまった保護者に寄り添い、「家庭」という環境そのものにアプローチできる点にあります。
支援によって生まれた変化を一時的な「非日常」の体験で終わらせないために、親子が笑い合える心の“余白”を取り戻し、確かな土壌を耕していく。そのプロセスには、他では味わえない手応えがあります。

専門家集団とともに、チームの力で「ご家庭のあり方を無視しない伴走」を協創する
現場には、公認心理師や社会福祉士といった専門家、そして多様なバックグラウンドを持つペアレントパートナーがいます。さらに家庭が抱える課題は複雑だからこそ、部署内外を横断して多角的にアプローチするチーム戦が不可欠です。
多様なプロフェッショナルたちの知見や個性を活かして、一つのチームとしてより良い伴走の形を追求するのも、この仕事ならではの魅力です。

「正解のない問い」に挑み、次世代の支援モデルを自ら形にする
2020年の事業開始以来、私たちは1,500人以上の親子に伴走してきました。しかし、社会の変化とともに、取り組むべきテーマはさらに深化しています。 そうした既存の枠組みでは救いきれない「まだ名前のついていない社会課題」に対し、新たな支援の形が求められています。
現場で得た小さな気づきから、より多くの親子を救うための仕組みやプログラムをつくり、社会の新しい当たり前へと昇華させる、やりがいの大きな仕事です。

〈働くスタッフのインタビュー〉
富永 みずき(元・教育ベンチャー企業)
和田 果樹(新卒・元マイプロジェクト全国事務局)
五味菜々緒(元・児童相談所職員)
〈支援に伴走する専門家のインタビュー〉
土江 梨奈子(公認心理師・スクールカウンセラー
勝呂ちひろ(精神保健福祉士)

スタッフの1日

中野事務所が拠点となります。週2程度オフィスに出勤。そのほかの日は自宅からのリモート勤務となります。また、リモートワークの日もZoom上の仮想オフィスで勤務するなど、工夫しながら連携を深めています。その他、日常的なコミュニケーションには、Slack、LINE WORKS、Google Workspace などを用いています。

●ある日のスタッフの1日
10:00~:ペアレントパートナーとの定例会議
11:00~:部内朝礼
11:15~:事務作業、連絡対応
12:00~:保護者伴走チーム・子ども伴走チーム合同定例会議
13:00~:休憩
14:00~:心理士やソーシャルワーカーとのケース検討会議
15:30~:資料作成、保護者アンケート分析、事業進捗確認
17:00~:保護者伴走チーム定例ミーティング
17:30~:保護者面談(※1)準備
18:00~:保護者面談
18:45~:事務作業、連絡対応
19:00~:退社
※1:職員も保護者面談業務を担当する場合があります
※2:月に数回、平日の19時〜22時の時間帯に1時間〜2時間程度の程度のミーティングやイベント(採用面接・研修等)の対応が発生します。基本的には在宅日に実施し、また、夕方帯の中抜けなど柔軟に対応しています
※3:繁忙期には土日に数時間の勤務が毎月1~2回程あります

求める人物像

  • 「子どもたちだけでなく、保護者も含めて家庭を丸ごと支援していく」というキッカケプログラムの想いに共感する方
  • 「教育のICT化」、「貧困」、「地域格差」、「保護者支援」、「ヤングケアラー」などのワードに関心がある方
  • スピード感のある事業分野にて、裁量のある環境に身を置いて成長したい方
  • 決まった正解がないプロセスを楽しみ、状況の変化に合わせて柔軟に思考・行動をアップデートできる方
  • 多種多様なバックグラウンドを持つメンバーとのオープンなコミュニケーション(自分の考えや状況を周囲に共有する自己開示など)をストレスなく柔軟に対応できる方

求めるスキル・経験

  • 社会人3年以上(目安)
  • 目標を自ら設定し、成果に向かって計画的にプロジェクトを企画・推進した経験(規模不問)
  • 詳しくは、募集要項内を参照
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募集要項

  • 雇用形態

    正職員
    ※業務委託などのご希望があれば応相談

  • 募集職種

    プログラム企画・開発

  • 配属部署

    キッカケプログラム

  • 配属部署の体制

    事業責任者のもと、フルタイム職員15名、パートタイム職員1名、業務委託パートナー15名、子ども伴走約70名、保護者伴走約30名、ボランティア1名の構成です。

    チームは大きく、家庭丸ごと伴走チーム(子ども伴走チーム、保護者伴走チーム)、自治体連携チーム、運営チーム、企画開発チーム、バックオフィスチームに分かれており、今回ご参画いただく方は、家庭丸ごと伴走チーム内の保護者伴走チームに所属いただく想定です。

  • 勤務地

    NPOカタリバ本部オフィス
    東京都中野区中野5-15-2
    JR中央・総武線、東京メトロ東西線「中野駅」徒歩6分

    ・2024年10月に本部を移転増床し、より働きやすく共創が生まれるオフィス環境の整備を進めています
    ・ハイブリッドワークを取り入れており、出社/在宅の割合はチームや時期によっても異なります
    ・原則、週2日以上の出社としています(※個別状況を踏まえて調整することもあります)

  • 勤務時間

    10:00-19:00
    ※始業時間の調整など応相談です

  • 給与

    想定年収420~500万円
    ※ただし、当社規定により経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定

    月給 30万円~
    (45時間分の時間外手当として7.6万円~を含む/超過分は別途追加支給)

  • 待遇・福利厚生

    ・賞与は業績に応じ年1回支給
    (過去3年、給与の2ヶ月分以上を支給/初年度は勤務月数により変動)
    ・昇給は半年に1回、人事考課により決定
    ・社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
    ・産育休制度
    ・通勤手当
    ・健康診断、インフルエンザの予防接種
    ・専門家によるオンラインカウンセリング
    ・屋内禁煙
    ・副業も可能です(内容に応じて要相談)

  • 働く環境・職場の雰囲気

    ・服装は自由です
    ・役職は付けずお互いにあだ名で呼び合うなどフラットな社風です
    ・カタリバのVisionの実現に向けてお互いの事業や全社の方針への理解を深めるため、毎月「オルミ(katariba all meeting)」と呼ばれる全社のオンラインミーティングや年1回全職員が集まる宿泊型の研修「全社会議」などを行っています

  • 休日休暇

    完全週休2日(土日祝)
    *夏期休暇(3日)、年末年始休暇(5日)
    *慶弔休暇、産休・育休、看護・介護休暇
    *有給休暇、新規入職者に対する特別休暇

  • 契約期間

    有期雇用(3年)
    ※3年後の面談で双方問題なければ無期雇用に転換または延長いたします

  • 応募資格

    <必須>
    ―社会人3年以上(目安)
    ―目標を自ら設定し、成果に向かって計画的にプロジェクトを企画・推進した経験(規模不問)

    <歓迎>
    ―プロジェクトリーダー経験
    ―上長、育成担当としての指導経験(アルバイト、業務委託、後輩指導なども可)
    ―立場や考えの異なる他者と議論をかわしながら協働した経験

  • 採用予定人数

    1名

  • 選考プロセス

    ▼書類選考
    ▼一次面接(採用チーム)
    ▼二次面接(事業責任者など)+Web適性検査
    ▼最終面接(代表理事・事務局長)
    ▼内定

    ※平均3~4回の面接を経て内定となります
    ※基本的にはオンライン面接ですが、選考プロセスのなかで一度、配属予定の拠点にお越しいただくことが多いです
    ※選考期間は概ね2〜4週間程度です。候補者の状況によって、最短2日にまとめて実施するなど希望に沿ったアレンジも可能ですのでご相談ください

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