
奨学金制度があっても、申請の難しさや頼れる大人の不在により、一人で夢を諦める高校生がいます。進学の壁を崩すのは、お金ではなく「人の存在」です。今、彼らの不安に寄り添い、共に未来を考える「伴走メンター」を募集しています。
「誰かの人生の転機を支えたい」「伴走者として応援したい」
そう願うあなたの傾聴力や経験が、一人の高校生の可能性を広げる確かな力になります。制度やお金だけでは届かない温かいサポートを、私たちと一緒に届けませんか?
高校生の未来を伴走する、あなたの力が必要です。
募集の背景
「大学進学するのに経済的なハードルがあるのなら、奨学金を使えばいいよね」。高校生の進学費用について、そう思う人も多いのではないかと思います。
しかし、奨学金を使う際に様々な課題に直面します。
「奨学金の申請が難しく、周りの大人からのサポートを受けられず申請できない」
「制度や家庭環境の事情で、奨学金も教育ローンも利用できない」
「奨学金がたくさんあり、自分にあったものを1人で見つけるのが難しい」
進学費用の課題は、「奨学金制度がある」だけでは解決せず、情報へのアクセスや周囲にサポートしてくれる人がいるかどうかに左右されます。制度を知らない、調べ方がわからない、頼れる大人がいない—そうした環境にある子どもほど、「自分には無理だ」と諦めてしまいがちです。
そこで、私たちは奨学金を届けるだけでなく、進路選択や進学に向けたモチベーション支援を行っています。この取り組みとして、ファイナンシャルプランニング等の「集合型プログラム」と、進学に向けたお金のやりくりを一緒に考える「個別面談」を組み合わせた、独自の伴走支援を立ち上げました。
高校生たちの抱える悩みや不安に寄り添い、一人ひとりの状況に合わせて、進学までの道のりを一緒に考える「伴走メンター」になってくれる人を必要としています。
仕事内容
「伴走メンター」として、定期的な面談による子どもたちへの伴走を担っていただきます。ご自宅などでのリモートを前提にしているので、オンライン環境があれば世界中どこからでも活動することができます。
お金に関する特別な知識や資格等はなくても大丈夫です。伴走支援はこちらが準備したツールをベースに行います。事前にトレーニング(研修)も用意しています。
〈具体的な業務内容〉
ー グループ面談(月1回約1.5時間)運営スタッフによる実施ワークのインプット後に、グループに分かれてワークの実践等を行います。
内容は、「受験する学校の優先順位の整理」「受験や進学に掛かる費用の算出とその準備」「入学後の大学生活の相談」などです。
ー 子どもとの個別面談(1コマ約1.5時間を想定)、グループ面談でのワークをベースにひとりひとりに合わせた支援を行います(面談自体は約1時間、事前の準備・振り返り・記録作成に約30分を想定)。頻度は基本的に1人あたり月1回ですが、状況に応じて増える可能性があります。
ー 研修及び定期的なミーティングの参加
ー 子どもの事情により、事務局・FPアドバイザー等の担当者との連携
ー 子どもとの連絡調整(LINE対応、日程調整)、提出物の回収
※ FP(ファイナンシャルプランナー)などの専門家もいるため、専門知識を持っている必要はありません。毎月研修なども行い、フォローいたします。
※1人あたり5人前後の子どもの伴走をお願いする予定です。
〈業務時間イメージ〉
― 月あたりの稼働時間は、15~20時間を想定しています。
― 主な活動時間帯はは平日18~22時です。
― グループ面談は火曜日か木曜日のいずれかにご参加いただきます。
― 個別面談の日程は担当する子どもと調整し決定します。
〈伴走支援事例〉
― 母子家庭・非課税世帯で育ったAさん
Aさんは、第一志望の大学に合格したものの、住居の退去要請により家計が急変し、進学資金の確保が難しい状況となりました。
メンターの伴走では、進学後の国の支援制度の活用や生活設計について一緒に計画をしました。Aさんは「伴走プログラムを通して、不安を一人で抱える必要はないと知り、支援制度の申請に主体的に取り組めるようになりました」と話していました。
ー外国にルーツを持つBさん
Bさんは、在留資格等の条件により公的奨学金の対象とならず、入学費用の準備が難しい状況にありました。家族の支援もありましたが十分ではありませんでした。
伴走の中では、進学後の生活を見据え、家族の金銭的支援に加えてアルバイトでどの程度の収入が必要か、また大学生活と両立できるアルバイトの頻度はどれくらいかを一緒に考えました。無理なく学び続けられるよう、持続的な生活設計をともに作り上げていきました。
仕事のやりがい
―進学時期の高校生に寄り添い、一人ひとりの成長を近くで見守ることができます
―子どもの貧困や教育格差などの社会課題に対しての取り組みに参画できます
―「お金の伴走」という新しい伴走支援の実践に関わることができます
ー立ち上げ期の不確定要素が多いため、ご自身のアイディアからプロジェクトの改善に寄与できる
こんな人におすすめ
―貧困や格差の点から困難のなかにいる高校生たちの力になりたい
ー進学及び進学に関わるお金周りの支援ノウハウやスキルを得たい
ーこれまで子どもに関わった経験を社会のために活かしたい
ー週3-4時間程度から関われるので、副業として本業とバランスをとって活動したい
説明会のご案内
事業と伴走メンターの概要説明会を実施します。当日は、活躍中のメンターに直接話を聞く機会があります。
実施日程:
6月11日(木)19:00-20:00
6月17日(水)20:00-21:00
6月22日(月)19:00-20:00
実施形式:
Zoomを用いたオンライン形式で実施します。下記の日程に全日参加できない場合は、オンデマンド視聴が可能です。オンデマンドを希望される場合は、
scholarship@katariba.net にご連絡ください。
参加方法:
参加希望の方は、下記のURLのフォームに回答ください。
参加URLは開催日前日までに記入いただいたメールアドレスにご連絡します。
https://forms.gle/WBoDGCVZYpujsfYc7
求める人物像
- 高校生の進学機会拡大に関心があり、社会構造の課題解決に熱意がある方
- 奨学金制度や社会福祉制度に関する知識を習得する意欲のある方
求めるスキル・経験
- 自宅にインターネット環境とPCのある方
- 契約期間中、責任をもって業務にあたれる方
- 教育現場(子ども支援NPO、学校、学習塾など)で1年以上の活動経験がある方
募集要項
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雇用形態
業務委託
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募集職種
伴走メンター
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配属部署
カタリバ奨学金プロジェクト
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配属部署の体制
事業責任者のもと、正職員2名、業務委託パートナー5名の構成です。まだ事業立ち上げ中の小さなチームです。
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勤務地
完全リモートのため、インターネットに接続できる環境であればお住いの地域は問いません。
個人情報保護の観点から、オープンスペースでの活動はできません。 -
勤務時間
子どもの人数にあわせて変動します
※グループ面談(月1)は固定された火曜日もしくは木曜日の夜の実施を予定しています
※個別面談(月1)は子どもとメンターの予定で調整できます子どもとの面談以外に、下記ミーティングへの参加や個人作業も含みます。研修及びミーティングも面談同様、火・木曜日の夜に行うことを想定しています。
<定期>
―毎月1回のメンター研修(1.5時間)
ー毎月1~2回の情報共有MTG(1時間)<必要に応じて都度発生>
ー運営事務局及びその他アドバイザーとの面談や連絡
ー担当の子どもへのチャット連絡
ー面談記録の記載等の事務作業
ーその他活動に必要な研修やアンケート実施等 -
給与
時給1,260円
※月あたりの稼働時間は、15~20時間を想定しています。※子どもの担当人数や稼働状況にあわせてお支払いします。
※進学が決まった子どもから支援卒業となり、年度末が近づくにつれ稼働が減っていく場合があります。 -
働く環境・職場の雰囲気
*服装は自由です
*役職は付けずお互いにあだ名で呼び合うなどフラットな社風です -
契約期間
ー伴走支援期間:2026年9月〜2027年3月末
※可能な方は進学後の事後フォローのため4月まで稼働をお願いしています。【予定】活動スケジュール
ー研修期間:2026年7月14日~8月13日(火・木どちらかで週1回参加いただきます)
ー奨学生キックオフ:2026日8月18日or20日18時~19時30分に奨学生とオンライン顔合わせ
ー子どもとのオンライン面談:2026年9月開始 -
応募資格
〈必須〉
― 自宅にインターネット環境とPCのある方
― 契約期間中、責任をもって業務にあたれる方
― 教育現場(子ども支援NPO、学校、学習塾など)で1年以上の活動経験がある方
―高校生の進学機会拡大に関心があり、社会構造の課題解決に熱意がある方
―奨学金制度や社会福祉制度に関する知識を習得する意欲のある方※ファイナンシャルプランニングに関しての専門知識等は必須ではありません。メンター採用後のトレーニングを通して身につけることを前提としております。
〈歓迎〉
― 学校や福祉の現場で、大学受験期の子どものサポート・指導の経験がある方
ー逆境下にある子ども・若者へ、専門的境界と自己調整を保ちながら伴走してきた実務経験がある方 -
採用予定人数
12名
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選考プロセス
(1)本ページのフォームからエントリー
(2)書類選考
(3)オンライン面接(1回)
(4)内定
(5)研修実施後、業務開始


