CLOSE

認定NPO法人カタリバ (認定特定非営利活動法人カタリバ)

〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-66-3
高円寺コモンズ2F

お問い合わせ

Copyright © KATARIBA All Rights Reserved.

KATARIBA マガジン

「カタリバで学んだことは、人生を幸せにする方法。」カタリ場キャスト・インターン卒業生INTERVIEW

vol.074Interview
Profile

吉岡 夏美 Natsumi Yoshioka カタリバ場キャスト・インターン卒業生

1995年7月生まれ。2019年国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科卒業、2015年4月カタリ場キャスト初参加。2015年9月〜2016年9月、2018年5月〜2019年3月カタリ場インターンとしてキャストコミュニティ運営、企画運営、説明会運営、その他タスクフォースチームとして研修改編やプロセス改善など多様なミッションを担う。2019年4月よりセールスフォース・ドットコムに入社。インサイドセールス(内勤営業)を担当中。

現在どんな仕事をされていますか?

4月〜7月の研修を経てインサイドセールス(内勤営業)をする部署に配属されました。 Salesforceのビジネスモデル「The Model」はマーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスの4つに分かれています。インサイドセールスはイベントやホームページから流入した見込み顧客に電話でアプローチし、商談化して外勤営業に渡すまでを担当します。

カタリバとはかけ離れた仕事にも思えますが、研修中からカタリバでの学びがとても活きているなと思っています。特にカスタマーサクセスを大事にしている弊社では「相手の身になること」はとても重要で、カタリバでたくさん触れていた考え方に社会人になっても触れることが出来て嬉しいです。

吉岡さんがカタリ場キャストに
応募したきっかけや理由は何でしたか?

高校生の時にカタリバ×企業のイベントに参加したことがきっかけです。そのイベントは高校生が弁護事務所に遊びに行き、弁護士と交流できるものでした。その頃弁護士になりたいと思っていた私にとって、弁護士のみなさんもキラキラしていましたが、その時に一緒にいたカタリバの職員さんもとてもキラキラして見えました。

「大学生になったらキャストやりなよ!」と言われたのをずっと覚えていて、大学入学後すぐに説明会に参加しました。 説明会でカタリバの説明以外に、実際にカタリ場を体感するワークもありました。フランクに話せたのも楽しかったですし、より深くコミットする首都ボラ(当時の名称、現在のカタリ場キャストプログラム)に誘ってもらい、活動してみようと思いました。

キャストからさらにインターンにも
挑戦しようと思った理由を教えてください。

キャストとして活動する中で、インターンの先輩たちがかっこいいなと思いましたし、同じ1年生の同期でインターンを始める子がいたので、私もやりたいなと思っていました。 実際インターンをやらないかと誘われたとき、「ここでもっと成長したいな」という気持ちを再確認し、インターンに挑戦しようと決めました。

また大学が忙しく、企画がある平日昼に活動できなかったこともあり、放課後や土日に活動できるのも魅力でした。 カタリ場チームのインターンには様々なミッションがありますが、私が最初にやったのは首都ボラの運営です。自分が首都ボラ期間にたくさんの経験をし、それに寄り添ってくれる人がたくさんいたので、私もそんな人になりたいと思って首都ボラ運営チームに入りました。

キャストやインターン、カタリバの活動を
通じて得たものがあれば聞かせてください。

一つは人との出会いです。自分の成長を見てフィードバックをくれる職員さん、同じゴールに向かって切磋琢磨したり熱く語り合ったキャストのみんな、そしてもちろん多くの気づきを与え合えた高校生など、全ての出会いに対して、あって良かったなと思います。 社会人になっても仕事の話、そうじゃない話もできる先輩や同学年のみんなに今も支えられています。

もう一つは相手の背景を想像する力です。「そうなるにはそうなる理由がある」ということをカタリバでは何度も聞きました。自分がする言動に理由があるように、相手にも理由があるんだと背景を考えられるようになったことで、人とより親密な関係を築くことが出来るようになりました。

カタリバでの活動が自分の人生に与えた影響、
という意味だとどうでしょうか。

たくさんあります。一つ大きなものを挙げるとしたら、今の会社に就職したことです。

自分や周りの人と向き合う中で、私は「人じゃなければ出来ないことを、もっとみんなが大事に出来たらいいな」と思うようになりました。このように思うようになったのも昔の私からしたらとても大きな変化で、カタリバでの活動が大きく影響しています。 想いを持っていること、それを裏付ける経験がしっかりあったことで今の会社に入社でき、目的意識を持って仕事も出来ています。

また、卒業式の時に職員さんに言われた「カタリバで学んだことは社会で役立つスキルというよりも、人生を幸せにする方法だったのかもしれないね」という言葉はまさにその通りだと思っています。

カタリ場キャスト・インターン卒業式

キャストやインターン経験を
今の学生におすすめするポイントは?

ありきたりな言葉になってしまいますが、自分を含めた人としっかり向き合う経験、そして人との関わりについて考える良い経験にになると思います。

正直、忙しい時期はとても忙しいですが、コミットしたからこそ人との繋がりも強くなります。先輩後輩に関わらず、卒業した今もやっていることや想っていることをシェアできる仲間にも出会えました。

また特に企画のリーダーたちやインターンでは、何十人もの人を巻き込みながらプロジェクトを進める必要があるので、たくさんの意見を取り入れながら、届けたい相手について考え抜き、ベストなものを創る経験が出来ます。

自由に、でも責任感のある活動を学生のうちにできて良かったなと今思っています。

吉岡さん、ありがとうございました!


カタリ場キャスト・インターン卒業生のインタビュー
#01/「カタリ場と出会って人生が180度変わった。」星野 七海
#02/「正解やセオリーがない事に向き合うやりがい。」肱岡 佑
#03/「言葉や想像を超える体験がここにはある。」川口 慎一郎


 

カタリ場ではキャストプログラム参加者を募集しています。
少しでも興味のある方はぜひ募集ページをご覧いただき、
気軽に説明会にご参加ください!

キャスト募集はこちら

Writer

青柳 望美 編集長

1983年生まれ。群馬県前橋市出身。大学時代は英語ができないバックパッカー。人材系企業数社で営業・営業企画・Webマーケティング・Webデザインを担当。非営利セクターで働いてみたいと考え2014年4月にカタリバに転職。全国高校生マイプロジェクトの全国展開・雲南市プロジェクト・アダチベースなどの立上げを担当。現在は新規プロジェクトの企画や団体のブランディングなどを担当。カタリバmagazine編集長。

このライターが書いた記事をもっと読む