
「つくりたい未来に向けて、探究し続けたい」そんな意欲を、全国の高校生へ当たり前に届けることを目指す全国高校生マイプロジェクト事業で、企業との協賛パートナーシップを担当する新メンバーを募集中です。
この職種で働くスタッフ
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山田 将平
2015年、筑波大学人文・文化学群卒業。 学生時代より公立高校授業内にて高校生のプロジェクト学習を支援。 「実際にやってみること」から得られる学びを、全国の高校生が得ていける環境づくりを目指しカタリバに入職。 マイプロジェクト事務局にて高校での探究カリキュラム立ち上げ運用、学校支援サービス立ち上げ、地域連携団体の制度立ち上げ、県・自治体連携、企業連携などを担当した後、2024年から事業責任者。
募集の背景

マイプロジェクトとは、「主体性」をもって、つくりたい未来に向けて「アクション」を行っていく学びのプロセスです。そのプロセスを通して自分自身の興味関心の発見や、他者との協働、社会の価値発見・創造に向かう姿勢が育まれます。
その原点は、被災地・岩手県大槌町の高校生たちです。「支援を受けるばかりではなく、自分たちも何かしたい」と、自らプロジェクトに取り組んだ高校生たちは、その経験を通じて驚くほどに成長していきました(詳細はこちら)。その姿から、生きた学びの経験が日本中の高校生に必要であると考えて、私たちは2013年から今日に至るまで全国高校生マイプロジェクト事業を拡大してきました。
実際にマイプロジェクトに取り組んだ高校生は、地域や社会に対する意識・主体性・実行力が高まったり、キャリア上のリスクを乗り越える「キャリアレジリエンス」という指標が高まるという結果が出ています。また進学・就職後に、高校時代の経験を生かして活躍している例も生まれてきています。
参考:
マイプロジェクトに取り組んだ高校生たちの今|MyprojectStories
探究学習に取り組んだ高校生は、「キャリア上の困難を乗り越える力」が社会人と同等かそれ以上であることが明らかに
現在進行系で進む戦後最大の教育改革の中でも探究学習は重視されており、学校や行政の関心は年々高まっています。2024年には、過去最大となる107,057人の高校生がマイプロジェクトを実践。今後、事業をさらに拡大し、2026年までに120,000人の高校生にマイプロジェクトを届けることを目指しています。
追求するのは規模の拡大だけではありません。地域・自治体・大学などによる探究学習のサポートは拡大している一方で、そのリソースは都市部や教育改革が進む地域の高校に集中する傾向があります。探究的な学びに構造的にアクセスしにくい高校生にも等しく機会を届けるためには、もっとたくさんの支援・応援が集まり、広く行き渡る仕組みを構築しなければいけません。
その鍵となるのが、企業との協賛パートナーシップの構築です。私たちは、単に資金を募るだけではなく、企業とともに「社会全体で若者を育てる文化」を創ることを大事にしています。
企業の「想い」と高校生の「未来」を重ね、パートナーとして手を繋ぐ。その結果、ほかの企業や生活者にも少しずつ共感を呼び、社会全体に新しい風が吹き込むことを目指しています。
今回は、そんな高校生のマイプロジェクトを企業とともに応援する、企業向け協賛パートナーシップ営業を募集します。よりよい未来の起点になる教育領域に対して、ヒト・モノ・カネの新しい流れをつくることで、社会に対してインパクトを生み出していくポジションです。日本の教育の「当たり前」をアップデートする取り組みに、ともに挑戦する仲間を求めています!
事業紹介
ー全国高校生マイプロジェクトについて
ーマイプロジェクトに取り組む高校生・応援する大人が集う学びの場の様子
ー上記の学びの場に参加したQuizknock伊沢さんインタビュー
仕事内容
学校・教育団体・企業・行政の方や卒業生らが集い、マイプロジェクトの今後について考える「マイプロジェクトあり方検討会議」の様子。
事業責任者の直下で、既存パートナーシップ企業との協働、新規協賛獲得をメインでご担当いただきます。2026年1月現在の連携企業は7社(うち協賛パートナーは4社)。2028年度には10社と協賛パートナーシップを結ぶことが目標です。
また、今回配属となるこのチームは2024年度に新しく立ち上げられた組織で、現在は成功事例の型をつくっていくフェーズにあります。チーム一丸となり、全員で目標に向かっていきます。
【具体的な仕事内容】
営業戦略の企画立案の補助、市場調査、提案書の作成、共感を生むためのイベント実施や営業、パートナー企業とのリレーション構築や連携などを一気通貫で担当します。既存パートナーシップ企業を2〜3社担当して継続的な関係性構築を行いつつ、新規企業との繋がりも模索していきます。
パートナー企業の窓口となる部門は、マーケティング部門、HR部門、サステナビリティ推進部門などです。役員クラスとの連携なども行う場合があります。
また本事業で培った企業連携の知見を活かし、企業との連携を模索しているカタリバ内の他事業に対して、営業企画のフォローやノウハウ提供など、組織全体にナレッジシェアを行う業務にも携わる可能性があります。
【営業フローの一例】
(1)共感機会の創出・集客
高校生の主体的なアクション・学びの熱量や実態を、企業の方が体感できる機会をつくっています。まずはマイプロジェクトという取り組み自体に共感いただくことがパートナーシップの土台になるという仮説を持って、実際のマイプロジェクトのイベント見学や企業向け説明会などを実施します。
※2024年度実施レポート https://myprojects.jp/article/report/kyosan-tour_2025/
※2025年度特設サイト https://sites.google.com/katariba.net/myproject-tour-25/top
(2)個別ヒアリング
企業ごとの関心事や課題意識、ニーズについてヒアリングを行います。
(3)企画立案・提案
ベースの協賛メニュー(後述)をもとに、企業のニーズに合わせて提案内容のカスタマイズを行います。はじめのうちは上長である事業責任者の指示のもと行い、徐々に自身で担当していけることを目指します。
(4)納品
協賛パートナーシップが成約した場合、合意した内容に応じて事業内の他チームと連携して納品対応を行います。月1回はパートナー企業との打合せを実施。
▼高校生のプロジェクト一例
企業とのコラボレーションにより可能性が拡がるプロジェクトがたくさんあります。
【ベースの協賛メニュー】
社内人材育成、認知拡大、サステナビリティ推進など、さまざまな課題へのアプローチとして、企業ごとに協賛メニューをカスタマイズしながら提案します。
2026年度は、以下の7つの協賛メニューを用意しています。

仕事のやりがい

企業の「想い」と高校生の「未来」を重ね、社会を動かす
単に資金を募るだけではなく、企業の経営課題(サステナビリティ、次世代育成、ブランディングなど)と、高校生の「やってみたい」という純粋なエネルギーをどう掛け合わせれば、新しい価値が生まれるかを設計する仕事です。
あなたが描いた一通の提案書が、日本を代表する大手企業の役員や部長クラスといった意思決定層の心を動かし、その結果として何万人もの高校生にチャンスが届く。自分の仕事が、社会を動かしているという確かな手応えを感じられます。
立ち上げ期のチームで「答えのない問い」を形にする面白さ
配属となるチームは、2024年度に新設されたばかり。まだ決まった「型」やマニュアルはありません。事業責任者の直下で、どうすれば企業がもっと教育に深く関わりたくなるのか、その結果生まれた教育的成果をどう社会に還元できるのか、その成功事例を一から作り上げている最中です。
決められたレールを走るのではなく、自らレールを敷き、仕組みを整えていく。試行錯誤を楽しみながら、自分のアイデアが事業のスタンダードになっていく「0→1」のフェーズならではのスピード感と裁量を存分に味わえます。
高校生と企業、双方の「変わる瞬間」を生み出す
高校生たちが自分のプロジェクトに悩み、壁にぶつかっているとき、企業の第一線で活躍するプロフェッショナルが「その視点は面白いね」と本気で応援してくれる。そんな、高校生の人生を揺さぶるような出会いをプロデュースできます。
応援を受けた高校生の目が輝き出す瞬間はもちろん、高校生の熱量に触れて、企業の担当者の方が「自分たちももっと頑張らなきゃ」と刺激を受けている姿を自ら生み出せるのは、この仕事の醍醐味の一つです。
はたらき方
所属は東京都・中野にある本社オフィスです。オフィスへの出社は最低週2日、在宅勤務も織り交ぜながら働けます。
商談や打合せ、イベント実施等のために外出や出張が発生する場合があります。少なくとも月1回は都内へ外出、3ヶ月に1回程度出張が見込まれます。(出張先は企業の本社所在地によって様々です)
●ある日のスタッフの1日
10:00~:担当協賛パートナー企業との打合せ設計
11:00~:協賛パートナーシップチーム定例MTG
12:00~:昼休憩
13:00~:担当協賛パートナー企業とのメールやりとり
14:00~:新規獲得に向けたイベント企画・準備作業
16:00~:マイプロジェクトとの協働に関心を持つ企業との打合せ(訪問しての対面、オンライン両方を使い分けます)
17:00~:打合せ議事録整理・ネクストアクション実施
18:00~:メール・電話・作業など
※基本的には既存ネットワークからのパートナーシップを探る方針ですが、ネットワーク拡大につながる外部セミナーに参加する等の新規開拓アプローチを取る可能性もあります
職員インタビュー
― 山田将平(事業責任者)|「教育だけじゃなく社会を変える力もある」全国10万人に広がる学びのムーブメントの一翼を担う彼が目指すもの
― 加瀬仁美(広報・バックオフィス・地域パートナー伴走)|「経験を積んでもう一度子どもたちの力に」インターンを経て、再びカタリバを選んだわけ
― 大塚 莉紗(マイプロジェクトアワードの企画・運営)|“複業”のカフェ運営で「やってみる」価値を実感した彼女が、高校生に届けたいものとは
求める人物像
- 「探究学習」「キャリア教育」「地域活性化」「21世紀型スキル」「PBL」「コミュニティデザイン」などのキーワードに関心がある方
- 新しい価値を創造することにワクワクし、チャレンジングな環境を楽しめる方
- 論理的思考力と実行力を兼ね備え、自ら率先して行動できる方
- 様々なステークホルダーとの協働を通した「社会的インパクト」の質向上と拡大を追求したい方
- 社会的意義の高い仕事にやりがいを感じ、自身の成長にコミットできる方
求めるスキル・経験
- 企画提案型の法人営業に類する経験
- 提案書作成経験、ドキュメンテーションスキル
- 詳細は下記募集要項をご確認ください
募集要項
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雇用形態
正職員
業務委託・非常勤職員などのご希望があれば応相談 -
募集職種
協賛営業・アライアンス営業
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配属部署
全国高校生マイプロジェクト事業部
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配属部署の体制
全国高校生マイプロジェクトは、事業責任者の山田のもと、学校パートナー伴走/地域パートナー伴走/アワード/広報・FR/事務から構成され、計10名のフルタイムメンバーが所属しています。今回、ご参画いただくメンバーは広報・FRチームの所属となる予定です。
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勤務地
NPOカタリバ本部オフィス
東京都中野区中野5-15-2
JR中央・総武線、東京メトロ東西線「中野駅」徒歩6分・2024年10月に本部を移転増床し、より働きやすく共創が生まれるオフィス環境の整備を進めています
・ハイブリッドワークを取り入れており、出社/在宅の割合はチームや時期によっても異なります
・原則、週2日以上の出社としています(※個別状況を踏まえて調整することもあります) -
勤務時間
10:00-19:00
※始業時間の調整など応相談です -
給与
想定年収 400~500万円(手当込み)
※ただし、当社規定により経験・能力を考慮し、面接・面談後に決定月給 28.5万円~
(45時間分の時間外手当として7.3万円~を含む/超過分は別途追加支給) -
待遇・福利厚生
・賞与は業績に応じ年1回支給
(過去3年、給与の2ヶ月分以上を支給/初年度は勤務月数により変動)
・昇給は半年に1回、人事考課により決定
・社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
・産育休制度
・通勤手当
・健康診断、インフルエンザの予防接種
・専門家によるオンラインカウンセリング
・屋内禁煙
・副業も可能です(内容に応じて要相談) -
働く環境・職場の雰囲気
・服装は自由です
・役職は付けずお互いにあだ名で呼び合うなどフラットな社風です -
休日休暇
完全週休2日(土日祝)
*夏期休暇(3日)、年末年始休暇(5日)
*慶弔休暇、産休・育休、看護・介護休暇
*有給休暇、新規入職者に対する特別休暇 -
契約期間
有期雇用(3年)
※3年後の面談で双方問題なければ無期雇用に転換または延長いたします -
応募資格
<必須要件>
*企画提案型の法人営業に類する経験
*提案書作成経験、ドキュメンテーションスキル<歓迎要件>
*営業企画経験
*採用人事、マーケティング、サステナビリティ推進部門いずれかでの勤務経験
*採用人事、マーケティング、サステナビリティ推進部門いずれかに対する企画提案経験
*立ち上げフェーズの事業や商品の営業経験
*教育領域、特に探究学習領域に対する知見 -
採用予定人数
1名


